ツルハHDはマイナスに転じる、ウエルシアとの経営統合議案可決で材料出尽くし感◇
ツルハホールディングス<3391.T>は4日続伸して始まり年初来高値を更新したが、その後マイナスに転じている。この日行われた定時株主総会で、ウエルシアホールディングス<3141.T>との経営統合議案が可決されたと発表したことを受けて、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。ツルハHDを株式交換完全親会社、ウエルシアを株式交換完全子会社とする株式交換により経営統合する予定で、12月1日付でウエルシア株式1株に対してツルハHD株式1.15株を割当て交付する。なお、この経営統合により、3カ年で約500億円のシナジーを見込む。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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