三井松島HDがS高カイ気配、上限31.3%の自己株取得枠設定と実質増配計画を発表
三井松島ホールディングス<1518.T>がストップ高の水準となる前営業日比700円高の4995円でカイ気配となっている。13日の取引終了後、25年3月期の連結決算発表にあわせ、取得総数350万株(自己株式を除く発行済み株式総数の31.3%)、取得総額200億円を上限とする自己株式の取得枠を設定したと開示。更に、1対5の株式分割と実質増配計画も公表しており、ポジティブ視されたようだ。自社株の取得期間は6月2日から26年6月1日まで。株式分割は今年9月30日を基準日として実施する。26年3月期の年間配当予想は株式分割前の水準で230円。前期の年間配当は130円だった。26年3月期の業績予想は売上高が前期比8.1%増の655億円、最終利益が同32.9%減の58億円としている。
出所:MINKABU PRESS
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