システムズDが後場一段高、賃上げ促進税制奏功し25年3月期最終利益は計画上振れ
システムズ・デザイン<3766.T>が後場に一段高となった。7日午後1時、25年3月期の連結業績に関し、最終利益が従来の予想を5600万円上回る2億9700万円(前の期比12.9%減)で着地したようだと発表。これが株価の支援材料となったようだ。システム開発事業で利益率が改善したほか、賃上げ促進税制の影響による法人税等の減少が利益を押し上げる要因となった。25年3月期の売上高は、計画を3億9100万円下回る96億900万円(同1.6%増)で着地する格好となったという。
出所:MINKABU PRESS
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