IDHDが後場上げ幅を拡大、25年3月期業績は計画上振れで着地
IDホールディングス<4709.T>が後場上げ幅を拡大している。午前11時30分ごろ、集計中の25年3月期連結業績について、売上高が従来予想の350億円から360億円(前の期比10.2%増)へ、営業利益が34億円から35億円(同26.4%増)へ、純利益が20億円から21億円(同18.2%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。収益性の高い高度運用・ITインフラ領域への経営資源の戦略的投入や、受注単価の見直しなどの継続などが奏功した。
同時に28年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表しており、最終年度に売上高440億円、営業利益57億円を目指すとしたことも好材料視されている。「人材」の価値をこれまで以上に高め、収益力・成長性の高いビジネスモデルへの変革を図るとしている。
出所:MINKABU PRESS
同時に28年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表しており、最終年度に売上高440億円、営業利益57億円を目指すとしたことも好材料視されている。「人材」の価値をこれまで以上に高め、収益力・成長性の高いビジネスモデルへの変革を図るとしている。
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