【レポート発表】Webサイトの「フルリニューアル」と「部分リニューアル」、それぞれの費用対効果を調査。フルリニューアルの必要性に疑問符も
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最新投稿日時:2025/03/31 15:18 - 「【レポート発表】Webサイトの「フルリニューアル」と「部分リニューアル」、それぞれの費用対効果を調査。フルリニューアルの必要性に疑問符も」(PR TIMES)

【レポート発表】Webサイトの「フルリニューアル」と「部分リニューアル」、それぞれの費用対効果を調査。フルリニューアルの必要性に疑問符も

配信元:PR TIMES
投稿:2025/03/31 15:18
Webサイトの「フルリニューアル」の費用に対してCV増に有効な箇所だけの「部分リニューアル」は投資額が1/4だが期待リターンは?限られた予算で効率よく売上増を狙うためにやるべきこととは


Webサイトの「フルリニューアル」は売上を伸ばすために本当に必要か

データと知見を核に、戦略から実行までマーケティングDXを一気通貫で支援する株式会社WACUL(住所:東京都千代田区、読み:ワカル、代表取締役社長:大淵 亮平、証券コード:4173、以下当社)は、Webサイトリニューアルの費用対効果のシミュレーションを行い、売上を伸ばすために必要な重要施策を明らかにしたレポートを公開しました。

■レポート全文
Webサイトの「フルリニューアル」は売上を伸ばすために本当に必要か
- インプレス社のWebサイトを仮想リニューアル対象として設定
- Webサイトをフルリニューアルする場合、制作会社3社の平均見積額は776万円
- CVを伸ばすうえで有効な施策に絞って部分リニューアルする場合の平均見積額は195万円と、約4分の1のコストに収まる
- フルリニューアルの場合、金額が大きいだけに、投資額を回収するのは難しい
- 部分リニューアルに絞ることもROI観点ではよい選択肢になる

■調査の背景
「Webサイトを一新すれば、売上も伸びるはず」と考える経営者やマーケティング担当者は少なくなく、「競合他社よりもデザインが古いから」という安易な理由で、フルリニューアルを検討するケースをしばしば見かけます。

弊社は「AIアナリスト」を通じて約3万9千サイトのデータを分析してきましたが、WebサイトのフルリニューアルがCV獲得に直結したケースは、実は少なく、むしろ既存ユーザーの離脱を招いたり、一時的なアクセス数の減少を引き起こしたりするリスクのほうが高くなっています。

限られた予算で売上を向上させたいのであれば、フルリニューアルではなく、CVR改善に有効な箇所だけテコ入れする「部分リニューアル」を推奨しています。

そこで今回は実在するBtoBのWebサイトを題材に、複数の制作会社に見積もりを依頼し、フルリニューアルと部分リニューアル、それぞれのコストと費用対効果を算出しました。
■調査結果
- インプレス社のWebサイトを仮想リニューアル対象として設定
- Webサイトをフルリニューアルする場合、制作会社3社の平均見積額費用は776万円。
- CVを伸ばすうえで有効な施策に絞って部分リニューアルする場合の平均見積額費用は195万円と、約4分の1のコストに収まる。
- フルリニューアルの場合、金額が大きいだけに、投資額を回収するのは難しい
- 部分リニューアルに絞ることもROI観点ではよい選択肢になる

■本調査の提言
- 少ない投資で売上を最大化させたい場合、「フルリニューアル」はベストな選択肢ではない
- CVR改善に有効な箇所だけテコ入れする「部分リニューアル」を推奨

■レポート全文
Webサイトの「フルリニューアル」は売上を伸ばすために本当に必要か
■調査概要
『Web担当者Forum』運営会社であるインプレス社協力のもと、サービスサイト「https://ad.impress.co.jp/」をリニューアル対象に設定し、複数の制作会社に見積もりを出してもらい比較を行いました。

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■WACULについて
WACULは、ビッグデータとナレッジで、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現するマーケティングDXカンパニーです。
2010年にデジタルマーケティングのコンサルティング事業を開始し、人工知能等を活用したデータアナリティクスの先進テクノロジーとコンサルティングを通じて蓄えた知見とを融合し、2015年から「AIアナリスト・シリーズ」を提供。さらに組織設計から戦略立案を行うWACUL DXコンサルティング、フリーランスのデジタル人材のマッチングなどを加え、マーケティング&セールスのDXを通じて、クライアントの売上最大化を効率的に実現します。
<会社概要>
会社名  :株式会社WACUL(読み:ワカル)
Webサイト:https://wacul.co.jp/
本社所在地:東京都千代田区神田小川町3-26-8 2F
代表者  :代表取締役社長 大淵 亮平/代表取締役 垣内 勇威
事業内容 :デジタルマーケティングのPDCA自動化を行う「AIアナリスト」、実装・実行を行う「AIアナリストAD」「AIアナリストSEO」、戦略立案など上流から戦術・施策設計まで行う「DXコンサルティング」、デジタルマーケティング人材のマッチングサービス「MarketerAgent」など、マーケティングDXの支援サービスを展開
Twitter  :https://twitter.com/wacul_jp
Facebook :https://www.facebook.com/wacul.co.jp/
<主要サービス>
・デジタルマーケティングのPDCAを支援する自動データ分析・改善提案ツール「AIアナリスト」
データ分析を自動的に行い、改善提案から実行施策の成果測定まで、マーケティングのPDCAサイクルを自動化するマーケティングツール。マーケターは、データ分析作業や施策管理、施策の効果検証などの煩雑な作業ではなく、本来行うべき戦略的なタスクに集中できる
申込サイト(無料)はこちら:https://wacul-ai.com/

・「コンテンツ作成×外部対策×内部対策×CVR改善」をワンストップで支援する、オールインワンSEOサービス「AIアナリストSEO」
SEO対策の上流から下流までを網羅的に支援し、自然検索のCV数を最大化します。
サービスご紹介・資料請求はこちら:https://wacul-ai.com/seo/lp/seo-consulting/

・Webサイトと一体運用で成果を出す広告運用サービス「AIアナリスト AD」
AIアナリストのノウハウを活用してCV獲得に効果的な広告媒体を選定、効率的な広告運用を代行する
サービスご紹介・資料請求はこちら:https://wacul-ai.com/ad/

・フリーランスのマーケター人材紹介サービス「Marketer Agent」
専門ノウハウを有するフリーランス等のマーケティングDX人材と企業をマッチングし、企業の体制構築・成果創出を支援します。
1,000社超の企業支援を通じWACULが培った「課題特定力」と39,000超のサイト分析に基づく成果を出すための「方法論」で、市場に存在する最適な人材で企業の課題を解決します。

企業の方はこちら:
https://wacul.co.jp/lp/marketer-agent-for-enterprises/
マーケターはこちら:
https://wacul.co.jp/lp/marketer-agent/
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