カルナバイオが続伸、アメリカ癌学会総会でモンゾセルチブの非臨床研究に関する発表を実施へ
カルナバイオサイエンス<4572.T>が全般相場下落のなか続伸している。27日の取引終了後、4月25日から30日まで開催されるアメリカ癌学会(AACR)年次総会において、同社が開発中のCDC7阻害剤モンゾセルチブ(AS-0141)の非臨床研究に関する発表を行うとしており、好材料視されている。
モンゾセルチブは現在、日本国内において進行・再発・難治性または遠隔転移を伴う悪性腫瘍患者を対象とした臨床試験を実施中の医薬品候補化合物。同社はAACR年次総会で、急性骨髄性白血病治療薬であるDNAメチル基転移酵素(DNMT)阻害薬及びB細胞リンパ腫因子-2(BCL-2)阻害薬との組み合わせによる3剤併用効果に関し、新たな非臨床研究の発表を行うとしている。
出所:MINKABU PRESS
モンゾセルチブは現在、日本国内において進行・再発・難治性または遠隔転移を伴う悪性腫瘍患者を対象とした臨床試験を実施中の医薬品候補化合物。同社はAACR年次総会で、急性骨髄性白血病治療薬であるDNAメチル基転移酵素(DNMT)阻害薬及びB細胞リンパ腫因子-2(BCL-2)阻害薬との組み合わせによる3剤併用効果に関し、新たな非臨床研究の発表を行うとしている。
出所:MINKABU PRESS
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