看護師の急変対応「あれが前触れだった!」の経験値を集結『「まさかこんなことが起こるなんて」を見抜いて予測できる! 急変フラグ』発売
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最新投稿日時:2025/03/27 13:49 - 「看護師の急変対応「あれが前触れだった!」の経験値を集結『「まさかこんなことが起こるなんて」を見抜いて予測できる! 急変フラグ』発売」(PR TIMES)

看護師の急変対応「あれが前触れだった!」の経験値を集結『「まさかこんなことが起こるなんて」を見抜いて予測できる! 急変フラグ』発売

配信元:PR TIMES
投稿:2025/03/27 13:49
株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、メディカル・ケア・サービス株式会社(埼玉・さいたま市/代表取締役社長:山本教雄)は、2025年3月27日(木)に、『「まさかこんなことが起こるなんて」を見抜いて予測できる! 急変フラグ』を発売いたしました。


「まさか」の急変フラグを見抜いて対応できる看護師になろう


■急変対応はナースであれば習得しておきたい必須のスキル
「急変」はナースの日常業務を脅かす、できるだけ遭遇したくない出来事です。防げたはずの死を防ぐため、その対処はたいへん重要です。患者さんの命を守る要の1つともなる「急変対応」は、2000年頃よりナースであれば知らない人はいない、とされるようなキーワードとなりました。

そしてそれから20数年。急変をテーマにした書籍、セミナー、eラーニングなど、数多くのコンテンツが作られました。また、院内ではRRS(Rapid Response System)と呼ばれる院内急変時に迅速に対応するための仕組みも構築されつつあり、病院での不幸な転帰を回避することが期待されています。


■急変対応への関心は非常に高くコンテンツも多くあるけれど
こうして急変対応への関心が高まってきた一方で、学びのコンテンツの数に比して、現場で起こる患者さんの異変やその後の対応につまずくことや、システムが構築されたことによる新たなコンフリクトも見え隠れしています。若手ナースの体感の声として、急変はまだまだよく起こっており、後悔することの多い怖い経験だと言います。

本書は、そんな声をふまえて、急性期の経験豊富な執筆者と臨床で発生した1,000を超える急変事例を眺めながら、1つの視点に気づくことで誕生しました。
それは、瀬戸際に立たされている急性期の重症者が多くのモニタやデバイスに囲まれながら、命の維持回復の軌跡をたどるなかで、本書の執筆者それぞれが「いかに急変させないか」ということに注力し、患者の声なき声を常に聞いている、という事実です。
急変対応の前にその前触れを察知し、いかに動けるかということに力点を置いた看護をもっと届けるべきという気づきです。


急変には前触れとなる「フラグ」がある!


■急変が起こる前に起こることを「フラグ」として抽出
多くの急変事例を分析していく過程で見えてきたのは、臨床上の急変には一定の法則があるかもしれないということです。
さらに、その法則の多くは、看護の教科書上に記載されているはずの基本的な事項がほとんどでした。
あとは早期に気づき、時に医師に警告し、早期介入ができるか否かの手際や作法を知ることです。
本書では、その法則を「フラグ」というフレーズで表し、77の覚えておくと必ず役に立ち、「あれはやっぱり急変のサインだったんだ」とならないように、実際の急変事例を参考にした典型例をピックアップしました。
明日の現場で後悔しないために、急変がなぜ起こったか、対応のポイントはどこか、何を押さえるべきかを解説しています。


[著者紹介]
藤野 智子(ふじの ともこ)
聖マリアンナ医科大学病院 看護部 師長、急性・重症患者看護専門看護師、集中ケア認定看護師

[目次]
第1章 意識状態の変化に伴う急変
 つじつまの合わない会話や危険行動がある
 「何か変」「いつもと違う」という漠然とした訴え など
第2章 治療経過中の急変
 起坐呼吸で、動くと苦しい
 肩、顎・歯の痛みが続き血圧が低下 など
第3章 術後経過中の急変
 術後に呼吸回数が増加している
 整形外科手術後の初めての離床 など
第4章 ケア・処置中の急変
 繰り返された血圧の低下と上昇
 患者が極度に緊張している など
第5章 移動・搬送中の急変
 呼吸状態の悪い患者がトイレから出てこない
 体位変換時に呼吸状態が悪化 など

■商品概要                                                                    
商品名:「まさかこんなことが起こるなんて」を見抜いて予測できる! 急変フラグ
編著:藤野智子
定価:2,640円(税込)
発売日:2025年3月27日(木)
体裁:四六判変型/176ページ
電子版:あり
ISBN:978-4-05-802455-3
発行:メディカル・ケア・サービス株式会社
発行・発売:株式会社Gakken
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/2080245500




【本書のご購入はコチラ】 
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4058024550
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/18124949/
紀伊國屋書店 https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784058024553

■メディカル・ケア・サービス株式会社の出版事業について                                       
当社は、2022年11月より、在宅介護者や介護従事者、学生、また健康づくりや認知症・病気等の予防に取り組む方々に向けた出版物の刊行を開始いたしました。看護・医学書、健康・家庭医学書を発行・発売してきた学研グループのなかで、これまで認知症ケアを中心とした介護事業で培った知見を生かし、これからも良質なコンテンツを出版してまいります。

●本件に関するお問い合わせ●
メディカル・ケア・サービス株式会社 
〒330-6029 埼玉県さいたま市中央区新都心11番地2 ランド・アクシス・タワー 29階
右記問い合わせフォームよりお願いします:https://www.mcsg.co.jp/contact/
※題名に「急変フラグ」とご記入ください


■メディカル・ケア・サービス株式会社  会社概要
1999年、埼玉県さいたま市で創業。創業当時より認知症ケアを専門とし、認知症高齢者対応のグループホーム「愛の家」を中心に、介護付有料老人ホーム「アンサンブル」「ファミニュー」など、多様な介護サービスを展開。現在、全国360以上の介護事業所を運営しています。海外では、中国を中心に有料老人ホームの運営や開発コンサルティング等の事業を展開。

「認知症を超える。」をブランドメッセージとし、認知症のある方も誰もがその方らしく当たり前に暮らせる社会の実現を目指しています。

https://www.mcsg.co.jp/
設立:1999年11月24日
所在地:〒330-6029 埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 ランド・アクシス・タワー29階 
代表者:代表取締役社長 山本 教雄
社員:約7,200名(2024年9月期)     
売上高:396億円(2024年9月期)
拠点:日本国内33都道府県365事業所、海外(中国)8棟
(2025年3月1日現在)


■株式会社学研ホールディングス(GAKKEN HOLDINGS CO., LTD.)
https://www.gakken.co.jp/
・代表取締役社長:宮原 博昭
・法人設立年月日:1947年3月31日
・資本金:19,817百万円
・売上高:1,855億円、連結子会社79社(2024年9月期)
     東京証券取引所 プライム市場上場(証券コード:9470)
・所在住所:〒141-8510 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・電話番号:03-6431-1001(代表)
・事業内容:1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社
      教育分野:「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、
           学習教材などの出版・コンテンツ事業、
           教科書・保育用品などの園・学校事業など
      医療福祉分野:サービス付き高齢者向け住宅事業、
             認知症グループホーム事業、
             保育園・学童などの子育て支援事業など
      グローバル:150か国以上で活動・事業展開
配信元: PR TIMES

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