~耐食性と意匠性に優れ、コストダウンや環境負荷低減にも貢献~
日本金属株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:下川康志、証券コード:5491)は、国内・欧米自動車メーカー向け外装モール用材において、素材を薄く加工(圧延)するプロセスにおいて培った技術により、高い表面品質、表面仕上、材質などの豊富なバリエーションを有しております。車のデザインや使用環境に応じた選定が可能で、国内はもとより海外でも多くの自動車メーカーに採用され、高い世界シェアを誇ります。
日本金属の自動車向け外装モール用材はコイル(帯鋼)からの連続加工が可能であり、成形やプレスの加工金型を全ての仕上で共有できます。圧延技術で高い意匠を実現することから、研磨や塗装、アルミの様に表面処理を実施する必要がなく、お客様の工程省略や歩留り向上などに貢献する製品で、第11次経営計画 「NIPPON KINZOKU 2030」のビジョンに沿い、Near Net performance(=最終製品に要求される性能を素材で実現する製品)をキーワードに、新たなニーズに対応した当社独自の製品です。第11次経営計画の柱となる新アイテムのひとつとして、今後の販売拡大を目指してまいります。
また、日本金属の外装モール用材はお客様での環境負荷低減が可能なため、当社独自の基準で認定する環境配慮製品「エコプロダクト」でもあります。当社は2050年のCO2排出量Net Zeroを目標としており、エコプロダクトの拡販を通じてカーボンニュートラルの実現に貢献してまいります。

自動車モール用材箇所(黄色着色部)

試作サンプルの一例(左:PW仕上、右:FB仕上)
■特長
1.独自ステンレス鋼種
- 外装モール用材として、「NK-430MA」および「NK-436L-NB」の独自ステンレス鋼種を採用頂いております。
- 両鋼種ともステンレス鋼の代表鋼種であるSUS304と同等の耐食性を有しております。
- Ni含有量が少ない(0.6%以下)為、価格変動が抑えられる素材となります。
- 欧州の外装モールで多く使用されているアルミと比較すると、ステンレス鋼は耐食性が高く、アルミの様に表面処理(アルマイト処理)を必要とせずに使用する事が出来る為、環境負荷低減と工程削減によるコストダウンが可能です。
表1 鋼種一覧

2.意匠バリエーション(表面仕上)
- 昨今の自動車外装モールの市場では、色合いやデザインが多様化しております。その中で、日本金属は様々な意匠バリエーション(表面仕上)を提供できます。
- 特に「Fine Black(R)」仕上は、ステンレス電解研磨専門企業である株式会社東陽理化学研究所(本社:新潟県西蒲原郡弥彦村、代表取締役社長 宮崎 大晴)と共同開発し、”メタリック感のある黒色”の市場ニーズに応えた表面仕上となります。
表2 表面仕上一覧

・どの仕上もお客様にて、コイル(帯鋼)からの連続加工が可能なため、成形やプレスの加工金型を全ての仕上で共有化できます。塗装やテープ貼りなどで行う加飾と比較し、初期コストや加工コストを削減できます。
3.製造可能範囲
1. 鋼種:NK-430MA、NK-436L-NB
2. 仕上げ:FB、M-FB、BA5、PW
3. 板厚×幅:0.3~0.5mm×最大550mm
4. コイル(帯鋼)およびシート材で提供

【本リリースに関するお問い合わせ先】
日本金属株式会社 総務部
TEL:03-5765-8100
https://www.nipponkinzoku.co.jp/contact
【本製品及び技術情報に関するお問い合わせ先】
日本金属株式会社 営業開発部
TEL:03-5765-8110
https://www.nipponkinzoku.co.jp/contact/stainless-steel
日本金属株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:下川康志、証券コード:5491)は、国内・欧米自動車メーカー向け外装モール用材において、素材を薄く加工(圧延)するプロセスにおいて培った技術により、高い表面品質、表面仕上、材質などの豊富なバリエーションを有しております。車のデザインや使用環境に応じた選定が可能で、国内はもとより海外でも多くの自動車メーカーに採用され、高い世界シェアを誇ります。
日本金属の自動車向け外装モール用材はコイル(帯鋼)からの連続加工が可能であり、成形やプレスの加工金型を全ての仕上で共有できます。圧延技術で高い意匠を実現することから、研磨や塗装、アルミの様に表面処理を実施する必要がなく、お客様の工程省略や歩留り向上などに貢献する製品で、第11次経営計画 「NIPPON KINZOKU 2030」のビジョンに沿い、Near Net performance(=最終製品に要求される性能を素材で実現する製品)をキーワードに、新たなニーズに対応した当社独自の製品です。第11次経営計画の柱となる新アイテムのひとつとして、今後の販売拡大を目指してまいります。
また、日本金属の外装モール用材はお客様での環境負荷低減が可能なため、当社独自の基準で認定する環境配慮製品「エコプロダクト」でもあります。当社は2050年のCO2排出量Net Zeroを目標としており、エコプロダクトの拡販を通じてカーボンニュートラルの実現に貢献してまいります。

自動車モール用材箇所(黄色着色部)

試作サンプルの一例(左:PW仕上、右:FB仕上)
■特長
1.独自ステンレス鋼種
- 外装モール用材として、「NK-430MA」および「NK-436L-NB」の独自ステンレス鋼種を採用頂いております。
- 両鋼種ともステンレス鋼の代表鋼種であるSUS304と同等の耐食性を有しております。
- Ni含有量が少ない(0.6%以下)為、価格変動が抑えられる素材となります。
- 欧州の外装モールで多く使用されているアルミと比較すると、ステンレス鋼は耐食性が高く、アルミの様に表面処理(アルマイト処理)を必要とせずに使用する事が出来る為、環境負荷低減と工程削減によるコストダウンが可能です。
表1 鋼種一覧

2.意匠バリエーション(表面仕上)
- 昨今の自動車外装モールの市場では、色合いやデザインが多様化しております。その中で、日本金属は様々な意匠バリエーション(表面仕上)を提供できます。
- 特に「Fine Black(R)」仕上は、ステンレス電解研磨専門企業である株式会社東陽理化学研究所(本社:新潟県西蒲原郡弥彦村、代表取締役社長 宮崎 大晴)と共同開発し、”メタリック感のある黒色”の市場ニーズに応えた表面仕上となります。
表2 表面仕上一覧

・どの仕上もお客様にて、コイル(帯鋼)からの連続加工が可能なため、成形やプレスの加工金型を全ての仕上で共有化できます。塗装やテープ貼りなどで行う加飾と比較し、初期コストや加工コストを削減できます。
3.製造可能範囲
1. 鋼種:NK-430MA、NK-436L-NB
2. 仕上げ:FB、M-FB、BA5、PW
3. 板厚×幅:0.3~0.5mm×最大550mm
4. コイル(帯鋼)およびシート材で提供

【本リリースに関するお問い合わせ先】
日本金属株式会社 総務部
TEL:03-5765-8100
https://www.nipponkinzoku.co.jp/contact
【本製品及び技術情報に関するお問い合わせ先】
日本金属株式会社 営業開発部
TEL:03-5765-8110
https://www.nipponkinzoku.co.jp/contact/stainless-steel
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