多摩川HDは反発、米国物理学会で超高性能ジャイロセンサー開発に関する発表を予定
多摩川ホールディングス<6838.T>が反発している。同社は17日取引終了後、3月16~21日の日程で開催されている米国物理学会で、超高性能ジャイロセンサーの開発に関して発表(19日を予定)することを明らかにしており、これが株価を刺激しているようだ。
同社はこれまで蓄積してきた技術を基礎とし、量子暗号通信デバイスに加え、東北大学及び兵庫県立大学と連携して、超高速移動体向けのジャイロセンサーの開発を進めてきた経緯がある。同社が開発した新理論は、超小型で高性能なジャイロセンサーの実現を可能にし、宇宙産業だけでなく、自動車の自動運転やスマートフォンの高精度モーション制御にも応用可能。詳細発表については同会議後に公表する予定で、今後は基礎技術確立と同時に幅広い分野への参入を進め、更なる技術革新と市場拡大を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
同社はこれまで蓄積してきた技術を基礎とし、量子暗号通信デバイスに加え、東北大学及び兵庫県立大学と連携して、超高速移動体向けのジャイロセンサーの開発を進めてきた経緯がある。同社が開発した新理論は、超小型で高性能なジャイロセンサーの実現を可能にし、宇宙産業だけでなく、自動車の自動運転やスマートフォンの高精度モーション制御にも応用可能。詳細発表については同会議後に公表する予定で、今後は基礎技術確立と同時に幅広い分野への参入を進め、更なる技術革新と市場拡大を目指すとしている。
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