東証スタンダード（大引け）＝値下がり優勢、ＡＩＦＣＧ、インタートレがS高

　11日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数411、値下がり銘柄数980と、値下がりが優勢だった。

　個別ではＡＩフュージョンキャピタルグループ<254A>、インタートレード<3747>、サンオータス<7623>がストップ高。イー・ロジット<9327>は一時ストップ高と値を飛ばした。ファーストコーポレーション<1430>、三井住建道路<1776>、田辺工業<1828>、植木組<1867>、オーシャンシステム<3096>など12銘柄は昨年来高値を更新。アルテック<9972>、ＫＬＡＳＳ<6233>、高田工業所<1966>、アライドテレシスホールディングス<6835>、丸千代山岡家<3399>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ＹＥ　ＤＩＧＩＴＡＬ<2354>、コメ兵ホールディングス<2780>、歯愛メディカル<3540>、ウルトラファブリックス・ホールディングス<4235>、セプテーニ・ホールディングス<4293>など16銘柄が昨年来安値を更新。ギグワークス<2375>、ウインテスト<6721>、ミライアル<4238>、ＩＭＶ<7760>、千趣会<8165>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース