エムアップが急反発、ファンクラブ有料会員数増加で第3四半期営業利益5割増
エムアップホールディングス<3661.T>が急反発し昨年来高値を更新している。前週末14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(24年4~12月)連結決算が、売上高189億9100万円(前年同期比40.4%増)、営業利益32億5700万円(同49.8%増)、純利益16億5300万円(同41.5%増)と大幅増益で着地したことが好感されている。新規ファンクラブの開設が進んだことでファンクラブ/ファンサイトの有料会員数が大きく増加したことが牽引役となったことに加えて、EC事業における商品取扱高の増加や電子チケット事業におけるアーティストの拡大などが寄与した。また、プロ野球をはじめバスケットボールやバレーボールの選手カードの販売も好調に推移した。
なお、25年3月期通期業績予想は、売上高240億円(前期比29.2%増)、営業利益39億円(同38.1%増)、純利益20億円(同35.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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