三井海洋がS高、25年12月期連続最高益・大幅増配計画を好感
三井海洋開発<6269.T>が後場に急伸しストップ高の水準となる前営業日比700円高の3990円に買われた。2008年以来の高値圏に浮上している。同社は13日、24年12月期の連結決算発表にあわせ、25年12月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比11.6%減の5851億5500万円、最終利益は同22.5%増の427億円を計画する。減収予想ながらも前期に続き過去最高益の更新を見込むほか、前期の期末配当を従来の見通しから20円増額して50円(前期の年間配当は80円)としたうえで、今期の年間配当予想は前期比40円増配の120円とし、これらを好感した買いが集まったようだ。今期は浮体式石油生産・貯蔵・積み出し設備(FPSO)の建造工事が進捗する見通し。建造工事やオペレーション及びチャーターサービスの提供による業績への影響などを踏まえて増益を予想する。24年12月期の売上高は前の期比30.6%増の6620億8800万円、最終利益が同2.5倍の348億5700万円だった。
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
| 銘柄 | 株価 | 前日比 |
|---|---|---|
|
6269
|
12,090.0
(11:30)
|
+55.0
(+0.45%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
今日 09:26
-
12/20 17:00
-
12/20 08:30
-
12/17 13:07
-
12/17 07:15
#配当 の最新ニュース
注目!みんかぶ企業分析
みんかぶおすすめ
\ 投資・お金について学ぶ入門サイト /