米CPIの1月効果、市場の見方は定まらず=ロンドン為替
米CPIの1月効果、市場の見方は定まらず=ロンドン為替
きょう発表される1月の米消費者物価指数(CPI)ではいわゆる1月効果が取り沙汰されている。季節効果により前年後半と比較して、年初の数カ月は物価上昇の度合いが大きくなる傾向があるという。ただ、この効果はコロナ禍以降はあまり見られなくなってきているとの見方もある。
市場ではコア前年比の予想が前回並みの+3.2%となるか、やや減速して+3.1%となるのか予想が分かれている状況。わずかに+3.1%予想が多い。0.1%ポイントの結果の差で市場が敏感に反応する場面もありそうだ。
ただ、総じて3%超はまだ高い水準と言えよう。米金融当局の利下げを急がない姿勢に影響はないものとみられる。
USD/JPY 153.54 EUR/USD 1.0376 EUR/JPY 159.32
きょう発表される1月の米消費者物価指数(CPI)ではいわゆる1月効果が取り沙汰されている。季節効果により前年後半と比較して、年初の数カ月は物価上昇の度合いが大きくなる傾向があるという。ただ、この効果はコロナ禍以降はあまり見られなくなってきているとの見方もある。
市場ではコア前年比の予想が前回並みの+3.2%となるか、やや減速して+3.1%となるのか予想が分かれている状況。わずかに+3.1%予想が多い。0.1%ポイントの結果の差で市場が敏感に反応する場面もありそうだ。
ただ、総じて3%超はまだ高い水準と言えよう。米金融当局の利下げを急がない姿勢に影響はないものとみられる。
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