円安続く、関税の影響などに警戒感=東京為替概況
円安続く、関税の影響などに警戒感=東京為替概況
朝からドル高円安が優勢となった。昨日の海外市場で鉄鋼・アルミニウム関税の問題もあってリスク警戒から151円65銭を付けた後、一転してドル高円安となり、152円60銭台を付けた。152円50銭前後で東京朝を迎えると、東京勢は円売りをさらに進め午前中に153円50銭前後まで上昇。午後に入っても流れが継続し153円73銭を付けている。
鉄鋼・アルミニウムへの関税が日本経済にも厳しい影響との思惑が円売りとなったほか、昨日のパウエル米FRB議長におる上院銀行・住宅・都市問題委員会での議会証言において、利下げを急がない姿勢を改めて示したことなどがドル高につながった。
午後に高値を付けた後、少し戻しているが153円50銭前後がすでにしっかりとなっている。
ユーロドルは1.0354-68レンジ。昨日は1.0290台から1.0381まで上昇。NY市場夕方に1.0360前後に戻してからはもみ合いが続いている。
ユーロ円はユーロドルが膠着する中で、ドル円の上昇に支えられて159円31銭を付けた。昨日海外市場で156円20銭台から158円台まで上昇。その後も円売りが続く展開。
MINKABUPRESS 山岡
朝からドル高円安が優勢となった。昨日の海外市場で鉄鋼・アルミニウム関税の問題もあってリスク警戒から151円65銭を付けた後、一転してドル高円安となり、152円60銭台を付けた。152円50銭前後で東京朝を迎えると、東京勢は円売りをさらに進め午前中に153円50銭前後まで上昇。午後に入っても流れが継続し153円73銭を付けている。
鉄鋼・アルミニウムへの関税が日本経済にも厳しい影響との思惑が円売りとなったほか、昨日のパウエル米FRB議長におる上院銀行・住宅・都市問題委員会での議会証言において、利下げを急がない姿勢を改めて示したことなどがドル高につながった。
午後に高値を付けた後、少し戻しているが153円50銭前後がすでにしっかりとなっている。
ユーロドルは1.0354-68レンジ。昨日は1.0290台から1.0381まで上昇。NY市場夕方に1.0360前後に戻してからはもみ合いが続いている。
ユーロ円はユーロドルが膠着する中で、ドル円の上昇に支えられて159円31銭を付けた。昨日海外市場で156円20銭台から158円台まで上昇。その後も円売りが続く展開。
MINKABUPRESS 山岡
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