S&P投資戦略部:日本ダッシュボード
S&P投資戦略部が作成した日本を中心とした指数の月次パフォーマンスレポートです。(2025年1月31日現在)
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・日本銀行は再利上げとバランスシート縮小による政策正常化の努力を続け、日本債券の下落、対米ドルの円高を招いた。S&P日本債券の利回りは現在1.26%である。
・一方、日本株はレンジ相場が続き、S&P 日本500指数はほぼ横ばいで月末を迎えた。
・S&P 日本500の各セクターのパフォーマンスはまちまちで、一部は金利の動きに左右された。不動産が4%上昇し、金融(3%上昇)がそれに続いた。
・ファクター・インデックスの中では、クオリティがベスト・パフォーマーの一角を占めたが、エンハンスト・バリューと低ボラティリティは出遅れた。
・コモディティはS&P GSCIが3%上昇し、新年早々好調なスタートを切った。金は米ドル安を追い風に7%急騰した。
出所:S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス LLC および/またはその関連会社。データは2025年1月31日現在(*は2025年1月30日現在を除く)。指数のパフォーマンスは、特に記載のない限り日本円でのトータル・リターンに基づきます。表にある括弧内の数値は、当該インデックスの終値に相当します。図表は説明のためのものです。過去のパフォーマンスは将来の結果を保証するものではありません。他のダッシュボードへのご登録はon.spdji.com/DashboardSignUpをご覧ください。また、詳細については、当社ウェブサイトをご参照ください。
【S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスについて】
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスは、S&Pグローバルのグループ会社であり、指数ベースのコンセプトやデータおよびリサーチを提供している。S&P500(R)やダウ工業株価指数SMのような象徴的金融市場の指標を所有し、120年超にわたり、機関投資家及び個人投資家のニーズを満たす画期的で透明性の高い投資ソリューションを構築してきた。どの指数プロバイダーの指数よりも、当社の指数を基にした金融商品により多くの資金が投資されている。世界中の幅広い資産クラスをカバーする100万超の指数を算出することで、投資家が市場を計測し取引を行う方法を明示している。詳細はウェブサイト(www.spdji.com)まで。
■免責事項
(C)S&Pグローバルの一部門であるS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLC 2024年。不許複製。Standard & Poor’s、S&P、は、S&Pグローバルの一部門であるスタンダード・アンド・プアーズ・ファイナンシャル・サービシーズLLC(以下「S&P」)の登録商標です。「ダウ・ジョーンズ」は、ダウ・ジョーンズ・トレードマーク・ホールディングズLLC(以下「ダウ・ジョーンズ」)の登録商標です。商標は、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCにライセンス供与されています。本資料の全体または一部の再配布、複製、そして(または)複写を書面による承諾なしに行うことを禁じます。
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