日本紙パルプ商事 <8032> [東証P] が2月10日後場(13:00)に決算を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比14.0%減の119億円に減った。
併せて、通期の同利益を従来予想の180億円→160億円(前期は167億円)に11.1%下方修正し、一転して4.5%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の97.5億円→77.5億円(前年同期は78.4億円)に20.5%減額し、一転して1.2%減益計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比25.9%減の36.6億円に減り、売上営業利益率は前年同期の3.8%→2.6%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
海外卸売セグメントにおいて、主要マーケットである米国、英国、豪州で、デジタル化の進行などによる紙・板紙の需要の減少傾向が継続しており価格競争も激化しております。また経費面でも人件費や物流費等が増加、ドイツ及びフランスにおける M&Aに係る費用も発生しております。更に米国子会社における非中核・不採算事業の譲渡に伴う損失の計上もあることから各段階利益が当初予想を下回る見込みとなり、2025年3月期の通期連結業績予想の修正をいたします。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
併せて、通期の同利益を従来予想の180億円→160億円(前期は167億円)に11.1%下方修正し、一転して4.5%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の97.5億円→77.5億円(前年同期は78.4億円)に20.5%減額し、一転して1.2%減益計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比25.9%減の36.6億円に減り、売上営業利益率は前年同期の3.8%→2.6%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
海外卸売セグメントにおいて、主要マーケットである米国、英国、豪州で、デジタル化の進行などによる紙・板紙の需要の減少傾向が継続しており価格競争も激化しております。また経費面でも人件費や物流費等が増加、ドイツ及びフランスにおける M&Aに係る費用も発生しております。更に米国子会社における非中核・不採算事業の譲渡に伴う損失の計上もあることから各段階利益が当初予想を下回る見込みとなり、2025年3月期の通期連結業績予想の修正をいたします。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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