NITTOH <1738> [名証M] が2月7日大引け後(16:20)に決算を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比23.4%減の2.8億円に減った。
併せて、通期の同利益を従来予想の4.7億円→3.4億円(前期は4.5億円)に27.0%下方修正し、一転して25.3%減益見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の3.2億円→4.8億円(前期は2.4億円)に50.9%上方修正し、増益率が29.6%増→95.5%増に拡大し、従来の7期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の3.2億円→1.9億円(前年同期は2.3億円)に39.7%減額し、一転して16.1%減益計算になる。
同時に、期末一括配当を従来計画の17円→20円(前期は16円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比5.1%減の1.3億円に減り、売上営業利益率は前年同期の4.8%→4.7%とほぼ横ばいだった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
【個別業績予想の修正について】売上高について 建設工事事業において、主に新築戸建住宅向けの各種工事や個人消費者からの新規シロアリ対策及び床下環境改善の防湿商品の販売が低調に推移し、減少いたしました。 上記の理由により、売上高が予想に対して1.2%減少となる見込みであります。経常利益、当期純利益について 経常利益につきましては、上記の売上高の減少に加え、事務所移転に伴う減価償却費を計上したことから、予想に対して34.8%減少となる見込みであります。一方、当期純利益は、経常利益の減少があるものの、事務所移転に伴う用地売却による特別利益293百万円を計上したことにより、予想に対して72.0%増加となる見込みであります。【連結業績予想の修正について】売上高について 上記の個別業績の修正を踏まえ、連結業績予想の見直した結果、売上高が予想に対して1.9%減少となる見込みであります。営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益について 上記の売上高減少などにより、予想に対して、営業利益では28.4%、経常利益では27.0%、それぞれ減少となる見込みであります。一方で、親会社株主に帰属する当期純利益では50.9%増加となる見込みであります。
配当につきましては、当社の業績や財務内容及び経済動向などを総合的に勘案し、配当性向については、純資産配当率が3%を超えない範囲で20%以上を基準としております。 上記に記載のとおり、通期において利益が増加することが見込まれるため、期末配当予想につきまして、前回予想の1株当たり17円00銭から、3円00銭増配の1株当たり20円00銭とさせていただく予定であります。※業績予想数値につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
併せて、通期の同利益を従来予想の4.7億円→3.4億円(前期は4.5億円)に27.0%下方修正し、一転して25.3%減益見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の3.2億円→4.8億円(前期は2.4億円)に50.9%上方修正し、増益率が29.6%増→95.5%増に拡大し、従来の7期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の3.2億円→1.9億円(前年同期は2.3億円)に39.7%減額し、一転して16.1%減益計算になる。
同時に、期末一括配当を従来計画の17円→20円(前期は16円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比5.1%減の1.3億円に減り、売上営業利益率は前年同期の4.8%→4.7%とほぼ横ばいだった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
【個別業績予想の修正について】売上高について 建設工事事業において、主に新築戸建住宅向けの各種工事や個人消費者からの新規シロアリ対策及び床下環境改善の防湿商品の販売が低調に推移し、減少いたしました。 上記の理由により、売上高が予想に対して1.2%減少となる見込みであります。経常利益、当期純利益について 経常利益につきましては、上記の売上高の減少に加え、事務所移転に伴う減価償却費を計上したことから、予想に対して34.8%減少となる見込みであります。一方、当期純利益は、経常利益の減少があるものの、事務所移転に伴う用地売却による特別利益293百万円を計上したことにより、予想に対して72.0%増加となる見込みであります。【連結業績予想の修正について】売上高について 上記の個別業績の修正を踏まえ、連結業績予想の見直した結果、売上高が予想に対して1.9%減少となる見込みであります。営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益について 上記の売上高減少などにより、予想に対して、営業利益では28.4%、経常利益では27.0%、それぞれ減少となる見込みであります。一方で、親会社株主に帰属する当期純利益では50.9%増加となる見込みであります。
配当につきましては、当社の業績や財務内容及び経済動向などを総合的に勘案し、配当性向については、純資産配当率が3%を超えない範囲で20%以上を基準としております。 上記に記載のとおり、通期において利益が増加することが見込まれるため、期末配当予想につきまして、前回予想の1株当たり17円00銭から、3円00銭増配の1株当たり20円00銭とさせていただく予定であります。※業績予想数値につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
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