JMC <5704> [東証G] が2月7日大引け後(15:30)に業績修正を発表。24年12月期の最終利益(非連結)を従来予想の8100万円→5000万円(前の期は3億6300万円)に38.3%下方修正し、減益率が77.7%減→86.2%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の最終利益も従来予想の3200万円→100万円(前年同期は1億7500万円)に96.9%減額し、減益率が81.7%減→99.4%減に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2024年12月期は、当社の主要顧客である国内自動車メーカー各社の開発スケジュールの大幅な繰り延べや見直しなどが相次ぐなど、試作・開発市場の不透明感が継続したことにより試作を中心とした製造案件の減少を余儀なくされております。 このような状況において、当社は各種合理化施策に着手する一方で、大型かつ高難度の鋳造品製作需要の取り込みに向けた施策や、需要回復時に向けた準備は粛々と進めており、売上高ならびに営業利益の各項目につきましては、見通しをやや下回るものの、概ね想定内で推移しております。 一方で鋳造事業におけるコンセプトセンター(長野県飯田市)への設備投資により、企業振興促進事業補助金を獲得したものの、同事業で固定資産の売却を実施したことにより、当期純利益は前回予想を下回る見通しとなりました。(注)上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。開示すべき重要な事項が発生した場合には速やかに業績への影響をお知らせいたします。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の最終利益も従来予想の3200万円→100万円(前年同期は1億7500万円)に96.9%減額し、減益率が81.7%減→99.4%減に拡大する計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
2024年12月期は、当社の主要顧客である国内自動車メーカー各社の開発スケジュールの大幅な繰り延べや見直しなどが相次ぐなど、試作・開発市場の不透明感が継続したことにより試作を中心とした製造案件の減少を余儀なくされております。 このような状況において、当社は各種合理化施策に着手する一方で、大型かつ高難度の鋳造品製作需要の取り込みに向けた施策や、需要回復時に向けた準備は粛々と進めており、売上高ならびに営業利益の各項目につきましては、見通しをやや下回るものの、概ね想定内で推移しております。 一方で鋳造事業におけるコンセプトセンター(長野県飯田市)への設備投資により、企業振興促進事業補助金を獲得したものの、同事業で固定資産の売却を実施したことにより、当期純利益は前回予想を下回る見通しとなりました。(注)上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。開示すべき重要な事項が発生した場合には速やかに業績への影響をお知らせいたします。
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