伊藤米久HDがプラスに転じる、25年3月期営業利益予想を下方修正もアク抜け感強まる
伊藤ハム米久ホールディングス<2296.T>が後場プラスに転じている。正午ごろ、25年3月期の連結業績予想について、営業利益を225億円から195億円(前期比12.7%減)へ下方修正したが、アク抜け感が強まっているようだ。
売上高は9850億円(同3.1%増)の従来見通しを据え置いたものの、市況要因による国内食肉事業の収益悪化や、海外事業の調達コストの上昇、更に加工食品事業の販売数量の減少や主原料価格の上昇などが利益を圧迫する。
なお、同時に発表した第3四半期累計(24年4~12月)決算は、売上高7584億8200万円(前年同期比4.2%増)、営業利益171億7300万円(同17.2%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
売上高は9850億円(同3.1%増)の従来見通しを据え置いたものの、市況要因による国内食肉事業の収益悪化や、海外事業の調達コストの上昇、更に加工食品事業の販売数量の減少や主原料価格の上昇などが利益を圧迫する。
なお、同時に発表した第3四半期累計(24年4~12月)決算は、売上高7584億8200万円(前年同期比4.2%増)、営業利益171億7300万円(同17.2%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
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