*10:54JST 概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は3日続落、原油・ルーブルが同時安
【ブラジル】ボベスパ指数 125147.42 -0.65%
4日のブラジル株式市場は3日続落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比0.65%(823.04ポイント)安の125147.42で引けた。日中の取引レンジは124,694.19-125,964.36となった。
終始マイナス圏で推移し、終盤下げ幅を再び拡大させた。インフレ率の加速懸念が警戒された。ブラジル中央銀行が発表した議事録では、食品価格の上昇やサービスコストの増加を受け、むこう6カ月のインフレ率が一段と加速すると予測した。また、原油価格の下落も資源セクターの売り手掛かりとなった。一方、海外市場の上昇や通貨レアル高の進行が指数をサポートした。
【ロシア】MOEX指数 2917.71 -0.29%
4日のロシア株式市場は3日続落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比0.29%(8.46ポイント)安の2917.71となった。日中の取引レンジは2,907.31-2,947.70となった。
買いが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。原油価格と通貨ルーブルの同時安が警戒され、売りは継続した。一方、指数の下値は限定的。経済指標の改善が好感された。1月のS&Pグローバル製造業購買担当者景気指数(PMI)は53.1に上り、前月の50.8を上回った。ほかに、海外市場の上昇などもサポート材料となった。
【インド】SENSEX指数 78583.81 +1.81%
4日のインドSENSEX指数は反発。前日比1397.07ポイント高(+1.81%)の78583.81、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同378.20ポイント高(+1.62%)の23739.25で取引を終えた。
買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。利下げ期待の高まりが引き続き支援材料。また、アジア市場の上昇を受け、インド株も買いが先行した。ほかに、外国人投資家(FII)が買い越しに転じたことや、インドの財政状況が中長期的には健全な方向に向かっているとの指摘が好感された。
【中国本土】
休場
<AK>
4日のブラジル株式市場は3日続落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比0.65%(823.04ポイント)安の125147.42で引けた。日中の取引レンジは124,694.19-125,964.36となった。
終始マイナス圏で推移し、終盤下げ幅を再び拡大させた。インフレ率の加速懸念が警戒された。ブラジル中央銀行が発表した議事録では、食品価格の上昇やサービスコストの増加を受け、むこう6カ月のインフレ率が一段と加速すると予測した。また、原油価格の下落も資源セクターの売り手掛かりとなった。一方、海外市場の上昇や通貨レアル高の進行が指数をサポートした。
【ロシア】MOEX指数 2917.71 -0.29%
4日のロシア株式市場は3日続落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比0.29%(8.46ポイント)安の2917.71となった。日中の取引レンジは2,907.31-2,947.70となった。
買いが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。原油価格と通貨ルーブルの同時安が警戒され、売りは継続した。一方、指数の下値は限定的。経済指標の改善が好感された。1月のS&Pグローバル製造業購買担当者景気指数(PMI)は53.1に上り、前月の50.8を上回った。ほかに、海外市場の上昇などもサポート材料となった。
【インド】SENSEX指数 78583.81 +1.81%
4日のインドSENSEX指数は反発。前日比1397.07ポイント高(+1.81%)の78583.81、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同378.20ポイント高(+1.62%)の23739.25で取引を終えた。
買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。利下げ期待の高まりが引き続き支援材料。また、アジア市場の上昇を受け、インド株も買いが先行した。ほかに、外国人投資家(FII)が買い越しに転じたことや、インドの財政状況が中長期的には健全な方向に向かっているとの指摘が好感された。
【中国本土】
休場
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