パナHDが急伸、生成AI関連事業の業況と構造改革の実施を評価

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最新投稿日時:2025/02/05 10:10 - 「パナHDが急伸、生成AI関連事業の業況と構造改革の実施を評価」(みんかぶ)

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パナHDが急伸、生成AI関連事業の業況と構造改革の実施を評価

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2025/02/05 10:10
パナHDが急伸、生成AI関連事業の業況と構造改革の実施を評価  パナソニック ホールディングス<6752.T>が急伸している。同社は4日の取引終了後、25年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比1.6%増の6兆4038億9700万円、最終利益は同27.8%減の2884億600万円となった。通期の業績予想は売上高の見通しのみ下方修正したものの、利益予想は据え置いた。パナソニック オートモーティブシステムズを昨年12月に持ち分法適用会社とし、連結対象から除外したことを反映したが、オートモーティブを除いたベースでは、売上高と営業利益の見通しを引き上げている。生成AIサーバー向けの電子デバイス・材料が好調に推移し、データセンター向け蓄電システムの増販効果も出た。加えて、グループの再編方針も発表しており、これらを評価した買いが集まった。

 同社は白物家電事業などの統括会社を発展的に解消し、傘下にある分社を事業会社化する。グループの家電事業を集約した事業会社を設立したうえで、再建を目指す方針。グループ全体での固定費構造改革や収益改善などを通じ、27年3月期までに1500億円以上、29年3月期までに更に1500億円以上の収益改善効果を目指すほか、29年3月期にROE(自己資本利益率)10%以上、調整後営業利益率10%以上を目指す。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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