最高峰のプロだけが知る体系的な理論と技術を完全公開する、『マンガの原理』が2025年2月4日(火)発売!!

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最新投稿日時:2025/02/04 14:48 - 「最高峰のプロだけが知る体系的な理論と技術を完全公開する、『マンガの原理』が2025年2月4日(火)発売!!」(PR TIMES)

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最高峰のプロだけが知る体系的な理論と技術を完全公開する、『マンガの原理』が2025年2月4日(火)発売!!

配信元:PR TIMES
投稿:2025/02/04 14:48
『乙嫁語り』の森薫、『北北西に曇と往け』の入江亜季、そして『ハルタ』『青騎士』創刊編集長の大場渉が、口伝で受け継がれがちだった漫画技術の数々を、自身の作例を交えて徹底解説します。

株式会社KADOKAWA(取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛、本社:東京都千代田区、以下KADOKAWA)は、2025年2月4日(火)に書籍『マンガの原理』(著者:大場渉・森薫・入江亜季)を発売します。 



最高峰のプロだけが知る、マンガの体系的な理論と技術を完全公開!!
本書では、漫画制作の基礎から応用までを、最高峰の技量を持つ3人の著者が実際の作例を交えて解説します。しっかり努力をしているのに、環境に恵まれないばかりにプロになれない……そんな悲劇は、今後は絶対に起こさせません。
「コマ割り」「視線誘導」「フキダシの線と位置」「キャラクターの立て方」「ストーリーのフリとウケ」「タイトルの付け方」など、漫画制作に欠かせない重要な技術をこの一冊に凝縮しました。ぜひ本書を手元に置き、漫画制作に役立ててください。

森薫による、「コマ割り」の考え方の解説。時間を空間に置き換える「コマ割り」の基本原理を解き明かしていく。これを読めばヘンテコなコマ割りはしなくなる!



入江亜季による、コマ割りの縦横の考え方の解説。コマの並べ方によって時間の流れ方が変わる、その理由を解き明かし、魅力的な描き方を提案する。



入江亜季の自作『北北西に曇と往け』をもとに図示される、作品内の読者の視線の流れ方。一流はここまで考えている!



映像作品では原則として主人公は左から登場し右へ進む。しかし漫画においてはその逆で、主人公が右から登場し左へ進むと、とても読みやすい作品になる。なぜそうなるのか? 理由を解き明かしていく。



描き文字は原則として、通常のセリフとは異なり、左上から右下に向かって描かれる。その理由を解き明かしていく。これを読めば、もうおかしな描き文字は使わなくなる!

目次
【序章】マンガに技術が必要な理由

【第1章】コマ割りと視線誘導の原理
●コマ割りの基本
●コマ割りと時間
●コマ割りとフリウケ
●段の効果とタテ積み・ヨコ積み
●タテ積み・ヨコ積みと跳ね上げ
●「めくり」とは何か
●見せ場のコマはどこに置く?
●アクションのコマ割り
●コマの大きさより大小差
●変形ゴマはどう使う?
●見せ場では絵とセリフを別に
●視線誘導と演出
●「視線誘導」の実際
●ヨコ1コマは原則禁止
●1ページ1コマは原則禁止
●断ち切りは要注意
●チャンチャン禁止
●暗い夜と薄まる記憶
●構想・コンテ・ネーム

【第2章】絵の原理
●文字が優先、効果は最後
●背景・効果が大事な理由
●大ゴマは寄り、小ゴマは引き
●顔を大きく描くために
●小さな人間をちゃんと描く
●キャラの立ち位置の原則
●描き文字の原則
●日の丸構図はなるべく避ける
●構図はどこまで気にするべきか
●背景は1ページ1コマは必要
●背景の一部にエアを入れる
●心情描写としての背景
●人物と背景で線の質を変える
●なぜ「線」が大切なのか
●瞳をキラキラさせる
●鼻の穴と爪を描く
●死体を描く・裸体を描く
●汗と照れ線は原則NG
●集中線・スピード線の描き方
●点描・カケアミは殺した線で

【特別講座】トーンの考え方・削り方

【第3章】フキダシとセリフの原理
●フキダシとセリフの基本
●級数と書体は原則変えない
●フキダシの線と位置
●爆発フキダシの考え方
●説明セリフは原則NG
●モノローグイントロは原則NG
●原則NGのセリフあれこれ
●フキダシを使った視線誘導

【コラム】編集者の役割とは

【第4章】キャラ・ネタ・ストーリーの原理
●キャラとストーリーは一体
●キャラクターの立て方
●目的・環境・性格≒外見
●即効性のあるキャラは嫌なヤツ
●毎話気にするべきは「視点」
●視点変更で主人公を目立たせる
●得意・苦手・好き・嫌い
●持ち物・小道具で個性を出そう
●キャラはフラットかラウンドか?
●登場人物の手を入れよう
●編集者から見たキャラ立ち
●ネタとは何か
●伝えたい感情・考えがあるか
●主人公の目的がストーリーになる
●タイトルの考え方
●非現実世界の現実か、その逆か
●主題には4大要素と5軸を入れる
●知らないこととカンカラコモデケア
●ストーリーのフリウケ
●扉絵は読者へのあいさつ
●1話の構成で大切なこと
●ストーリーで大切なことあれこれ

【証言構成】森薫・入江亜季・大場渉と『フェローズ!』『ハルタ』『青騎士』の歩み

著者情報
・大場 渉(おおば わたる)
編集者。『Fellows!』『ハルタ』『青騎士』創刊編集長。

森 薫(もり かおる)
漫画家。代表作に『乙嫁語り』『エマ』『シャーリー』など。

入江 亜季(いりえ あき)
漫画家。代表作に『北北西に曇と往け』『乱と灰色の世界』『群青学舎』など。

書誌情報
『マンガの原理』
著者:大場渉、森薫、入江亜季
発売日:2025年2月4日(火)
定価:2,420円(本体2,200円+税)
判型:B5判
ページ数:144ページ
ISBN:978-4-04-606810-1
発行:株式会社KADOKAWA

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配信元: PR TIMES

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