三菱重は後場一時下げ転換、25年3月期最終利益予想引き上げも物足りなさを意識
三菱重工業<7011.T>は後場下げに転じる場面があった。4日午後1時半、25年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直し、売上高予想を従来の見通しから1000億円増額して5兆円(前期比7.4%増)、最終利益予想を100億円増額して2400億円(同8.1%増)に上方修正した。ただ修正後の最終利益の水準には物足りなさが意識され、売りが促されたようだ。同社は航空・防衛・受注部門やエナジー部門の収益予想を引き上げた。全体の受注高予想については4000億円増額して6兆4000億円(同4.2%減)に修正した。4~12月期の売上高は前年同期比8.8%増の3兆5477億5800万円、最終利益は同24.7%増の1721億1000万円だった。
出所:MINKABU PRESS
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