京セラが急伸、KDDI株売却と自社株買いの新方針をポジティブ視◇
京セラ<6971.T>が急伸している。3日の取引終了後、資本戦略の見直しの一環として、KDDI<9433.T>の保有株売却の早期化を決定したと発表した。従来は「今後5年間で保有株数の3分の1程度を売却する」としていたが、「今後2年間で保有株数の3分の1程度を売却する」とした。また、26年3月期に2000億円程度、27年3月期以降の3年間で2000億円規模の自社株買いを実施する計画を示し、ポジティブ視された。なお、同社は25年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を下方修正した。今期の売上高予想は従来の見通しから200億円減額して2兆円(前期比0.2%減)、最終利益予想は510億円減額して200億円(同80.2%減)に引き下げた。機械工具事業やスマートエナジー事業での市況回復に遅れが生じていることに加え、半導体部品有機材料事業における減損損失や海外子会社における税金費用などの一時損失の計上などによる影響もあって、業績予想に反映した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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