<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にNEC
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の31日午後2時現在で、NEC<6701.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。
30日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を3兆3700億円から3兆4100億円(前期比1.9%減)へ、営業利益からM&A関連費用や構造改革関連費用など一過性損益を除いたNon-GAAP営業利益を2550億円から2800億円(同23.0%増)へ、同純利益を1650億円から1820億円(同2.3%増)へ上方修正した。第3四半期までの業績で、自治体標準化の需要を取り込みガバメントクラウド運用支援サービスの受注が堅調な国内ITサービスや、防衛費増額を背景にした航空宇宙分野を中心に想定以上の進捗となっていることが要因。また、海外におけるデジタル・ガバメント/デジタル・ファイナンス(DGDF)が順調に推移していることも織り込んだ。
また、3月31日を基準日として1株を5株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで株式の流動性を高めるとともに、投資家層の更なる拡大を図ることが目的としている。
これらを受けて、同社株には朝方から買いが集中し、株価は急反発して昨年来高値を更新。これが買い予想数の上昇につながったようだ。一方、急騰に対する反動への警戒から、「売り予想数上昇」でも5位となっている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(24年4~12月)決算は、売上高2兆3218億円(前年同期比3.0%減)、営業利益1261億6600万円(同80.7%増)、純利益715億5400万円(同2.1倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
30日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を3兆3700億円から3兆4100億円(前期比1.9%減)へ、営業利益からM&A関連費用や構造改革関連費用など一過性損益を除いたNon-GAAP営業利益を2550億円から2800億円(同23.0%増)へ、同純利益を1650億円から1820億円(同2.3%増)へ上方修正した。第3四半期までの業績で、自治体標準化の需要を取り込みガバメントクラウド運用支援サービスの受注が堅調な国内ITサービスや、防衛費増額を背景にした航空宇宙分野を中心に想定以上の進捗となっていることが要因。また、海外におけるデジタル・ガバメント/デジタル・ファイナンス(DGDF)が順調に推移していることも織り込んだ。
また、3月31日を基準日として1株を5株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで株式の流動性を高めるとともに、投資家層の更なる拡大を図ることが目的としている。
これらを受けて、同社株には朝方から買いが集中し、株価は急反発して昨年来高値を更新。これが買い予想数の上昇につながったようだ。一方、急騰に対する反動への警戒から、「売り予想数上昇」でも5位となっている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(24年4~12月)決算は、売上高2兆3218億円(前年同期比3.0%減)、営業利益1261億6600万円(同80.7%増)、純利益715億5400万円(同2.1倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
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