北陸電工が上げ幅を拡大、繰越工事高の進捗順調で第3四半期営業利益は2.8倍
北陸電気工事<1930.T>が後場終盤に上げ幅を拡大している。午後3時ごろに発表した第3四半期累計(24年4~12月)連結決算が、売上高431億7300万円(前年同期比29.6%増)、営業利益27億5800万円(同2.8倍)、純利益20億2300万円(同3.5倍)と大幅な増収増益となったことが好感されている。
前期に日建を連結化したことに加えて、繰越工事高の進捗が順調に進んだことが牽引役となった。また、工事利益率の向上も利益を押し上げた。なお、25年3月期通期業績予想は、売上高600億円(前期比12.4%増)、営業利益32億5000万円(同5.1%減)、純利益23億円(同4.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
前期に日建を連結化したことに加えて、繰越工事高の進捗が順調に進んだことが牽引役となった。また、工事利益率の向上も利益を押し上げた。なお、25年3月期通期業績予想は、売上高600億円(前期比12.4%増)、営業利益32億5000万円(同5.1%減)、純利益23億円(同4.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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