<動意株・27日>(大引け)=オイシックス、ドリコム、ミズホメディ、串カツ田中など
オイシックス・ラ・大地<3182.T>=後場一段高。同社はきょう、一般家庭向けサービス「らでぃっしゅぼーや」で販売する規格外野菜などが入った「ふぞろいおためしセット」が好調なことを明らかにしており、これが買い手掛かりとなっているようだ。背景には、夏秋期の高温からの生育遅れによる供給不足や昨年12月の低温、干ばつの影響で、全国的に野菜の市場価格が平年を大幅に超える高値傾向となっていることがあるもよう。こうしたなか、会員の約90%が登録する一定量の青果を定額で届けるサブスクサービス「めぐる野菜箱」も好評だとしている。
ドリコム<3793.T>=上値指向強める。同社はきょう、スマートフォン向けリアルライフ宝探しゲーム「Disney STEP(ディズニーステップ)」の事前登録を開始したと発表しており、期待感が高まっているようだ。なお、配信開始は25年春を予定しており、韓国、香港、台湾、マカオでのサービス展開も決まっている。
ミズホメディー<4595.T>=後場急伸。同社は27日、24年12月期の業績予想に関し、売上高が前の期比4.0%増の114億2900万円とこれまでの予想を9億9900万円上回り、最終利益については微減の37億7300万円と、従来予想を7億5700万円上振れして着地したようだと発表した。加えて、前期の期末配当について、株式分割考慮後ベースで従来の見通しから20円増額して60円とした。これらを評価した買いが株価を押し上げたようだ。11月中旬からのインフルエンザの流行に伴い、各種抗原キットの売り上げが急激に増加した。為替差益の発生などもあって、業績がこれまでの見通しを上回る見込みとなった。
串カツ田中ホールディングス<3547.T>=5日続伸で底値圏離脱の気配。同社は前週末24日の取引終了後、米国において子会社を設立すると発表。海外展開による事業拡大を期待した買いが入ったようだ。米ロサンゼルスに店舗展開をするために子会社を設立し、2月上旬から事業を開始する。同社は米国ではこれまでポートランドにおいて、カツサンドで3店舗を展開している。
ギグワークス<2375.T>=物色人気際立ち連日の急騰劇。直近4営業日続伸し、上昇率で93%という異色の株価パフォーマンスとなっている。急成長を続ける生成AI市場を重視し、ビジネス分野への生成AI導入に傾注するほか、暗号資産分野での積極展開で思惑を内包している。クシム<2345.T>の子会社と共同開発する「SNPIT」の独自トークンが昨年12月4日から国内暗号資産取引所で取引を開始しており、トランプ関連の側面でも注目度が高い。急騰力の高さも特徴で、一昨年10月には1149円まで一気に買われた経緯がある。
岩井コスモホールディングス<8707.T>=急反発し昨年来高値を更新。同社は前週末24日の取引終了後、25年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算速報値を発表。営業収益は前年同期比13.7%増の196億8400万円、経常利益は同30.5%増の72億7000万円、純利益は同28.8%増の50億3300万円となった。大幅増益で着地したことを好感した買いが入ったようだ。米国株式収益の増加を主因とし、4~12月期時点で営業収益と営業利益、経常利益は過去最高、純利益は過去2番目の高水準となったとしている。
テクノホライゾン<6629.T>=大幅高で4日続伸。映像・IT分野に特化した製品やサービスで高い競争力を有し、ロボティクス分野でも実績が高い。M&A戦略を駆使して業容拡大を図っている。足もとの業績は好調に推移しており、前週末24日取引終了後に発表した25年3月期第3四半期(24年4~12月)決算は営業利益が前年同期比5.4倍の3億3000万円と大幅な伸びを達成した。海外でサイバーセキュリティー事業が伸びているほか、国内ではGIGAスクール構想で導入したIT機器の入れ替え需要などが収益に貢献している。株価が400円程度と低位に位置しており、好業績を背景に値ごろ感に着目した買いを呼び込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ドリコム<3793.T>=上値指向強める。同社はきょう、スマートフォン向けリアルライフ宝探しゲーム「Disney STEP(ディズニーステップ)」の事前登録を開始したと発表しており、期待感が高まっているようだ。なお、配信開始は25年春を予定しており、韓国、香港、台湾、マカオでのサービス展開も決まっている。
ミズホメディー<4595.T>=後場急伸。同社は27日、24年12月期の業績予想に関し、売上高が前の期比4.0%増の114億2900万円とこれまでの予想を9億9900万円上回り、最終利益については微減の37億7300万円と、従来予想を7億5700万円上振れして着地したようだと発表した。加えて、前期の期末配当について、株式分割考慮後ベースで従来の見通しから20円増額して60円とした。これらを評価した買いが株価を押し上げたようだ。11月中旬からのインフルエンザの流行に伴い、各種抗原キットの売り上げが急激に増加した。為替差益の発生などもあって、業績がこれまでの見通しを上回る見込みとなった。
串カツ田中ホールディングス<3547.T>=5日続伸で底値圏離脱の気配。同社は前週末24日の取引終了後、米国において子会社を設立すると発表。海外展開による事業拡大を期待した買いが入ったようだ。米ロサンゼルスに店舗展開をするために子会社を設立し、2月上旬から事業を開始する。同社は米国ではこれまでポートランドにおいて、カツサンドで3店舗を展開している。
ギグワークス<2375.T>=物色人気際立ち連日の急騰劇。直近4営業日続伸し、上昇率で93%という異色の株価パフォーマンスとなっている。急成長を続ける生成AI市場を重視し、ビジネス分野への生成AI導入に傾注するほか、暗号資産分野での積極展開で思惑を内包している。クシム<2345.T>の子会社と共同開発する「SNPIT」の独自トークンが昨年12月4日から国内暗号資産取引所で取引を開始しており、トランプ関連の側面でも注目度が高い。急騰力の高さも特徴で、一昨年10月には1149円まで一気に買われた経緯がある。
岩井コスモホールディングス<8707.T>=急反発し昨年来高値を更新。同社は前週末24日の取引終了後、25年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算速報値を発表。営業収益は前年同期比13.7%増の196億8400万円、経常利益は同30.5%増の72億7000万円、純利益は同28.8%増の50億3300万円となった。大幅増益で着地したことを好感した買いが入ったようだ。米国株式収益の増加を主因とし、4~12月期時点で営業収益と営業利益、経常利益は過去最高、純利益は過去2番目の高水準となったとしている。
テクノホライゾン<6629.T>=大幅高で4日続伸。映像・IT分野に特化した製品やサービスで高い競争力を有し、ロボティクス分野でも実績が高い。M&A戦略を駆使して業容拡大を図っている。足もとの業績は好調に推移しており、前週末24日取引終了後に発表した25年3月期第3四半期(24年4~12月)決算は営業利益が前年同期比5.4倍の3億3000万円と大幅な伸びを達成した。海外でサイバーセキュリティー事業が伸びているほか、国内ではGIGAスクール構想で導入したIT機器の入れ替え需要などが収益に貢献している。株価が400円程度と低位に位置しており、好業績を背景に値ごろ感に着目した買いを呼び込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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