ドル高やや優勢、円安には少し調整入る=NY為替序盤
日本時間午後11時15分現在のドル円は1ドル=156.32円。きょうのドル円
は日銀金融政策決定会合を受けて一時ドル安円高となり、154円85銭を付けたが、ロンドン市場からNY朝にかけてドル高が強まり、会合前の水準を超えて上昇。156円58銭まで一時上値を伸ばした。
高値からは調整の動きも見られ、156円30銭台での推移となっている。
米債利回りの上昇がドルを支えた。ベンチマークとなる10年債利回りはロンドン朝の4.61%割れから4.64%台まで上昇。ユーロドルがロンドン朝の1.0515から1.0460台を付けるなど、ドルは全般に堅調地合いとなっている。
クロス円も基本的に日銀会合後の円高を解消して上昇。ユーロ円は会合前の163円を挟んでの推移から会合後に161円92銭を付けていたが、海外市場で一転して163円99銭と164円に迫る動き。大台を付けきれなかったことで調整売りが入り163円70銭台での推移となっている。
ポンドドルはロンドン市場で1.2448まで上昇。その後のドル高に1.2400近くを付けた。ポンド円は上昇が目立ち、194円台を回復。日銀会合後は192円08銭まで下げていた。
MINKABU PRESS
は日銀金融政策決定会合を受けて一時ドル安円高となり、154円85銭を付けたが、ロンドン市場からNY朝にかけてドル高が強まり、会合前の水準を超えて上昇。156円58銭まで一時上値を伸ばした。
高値からは調整の動きも見られ、156円30銭台での推移となっている。
米債利回りの上昇がドルを支えた。ベンチマークとなる10年債利回りはロンドン朝の4.61%割れから4.64%台まで上昇。ユーロドルがロンドン朝の1.0515から1.0460台を付けるなど、ドルは全般に堅調地合いとなっている。
クロス円も基本的に日銀会合後の円高を解消して上昇。ユーロ円は会合前の163円を挟んでの推移から会合後に161円92銭を付けていたが、海外市場で一転して163円99銭と164円に迫る動き。大台を付けきれなかったことで調整売りが入り163円70銭台での推移となっている。
ポンドドルはロンドン市場で1.2448まで上昇。その後のドル高に1.2400近くを付けた。ポンド円は上昇が目立ち、194円台を回復。日銀会合後は192円08銭まで下げていた。
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このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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