神戸物産は小動き、12月営業23%増益で上原食品工業の買収発表も反応限定的◇
神戸物産<3038.T>が小動き。同社が22日の取引終了後に発表した12月度の単体売上高は前年同月比8.8%増の496億2500万円、営業利益が同23.3%増の31億3400万円、経常損益は76億3300万円の黒字(前年同期は38億3900万円の赤字)となった。また、ADEKA<4401.T>の子会社で製菓・製パン用フラワーペーストやバタークリームなどを製造販売する上原食品工業の買収も発表した。同社の製造拠点を活用して、プライベートブランド(PB)商品の充実を図るという。もっとも一連の発表に対する株価の反応は限られた。日銀の金融政策決定会合の結果発表を翌日に控え、為替相場の変動リスクが意識されるなかにあって、円高メリット株と位置付けられる神戸物産に対しては手控えムードが広がっているようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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