【くふう総研】2025年の節分は2月2日。約7割が「恵方巻を食べる」と回答も、6割超が「2月3日と誤認している」ことが判明!

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最新投稿日時:2025/01/16 19:18 - 「【くふう総研】2025年の節分は2月2日。約7割が「恵方巻を食べる」と回答も、6割超が「2月3日と誤認している」ことが判明!」(PR TIMES)

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【くふう総研】2025年の節分は2月2日。約7割が「恵方巻を食べる」と回答も、6割超が「2月3日と誤認している」ことが判明!

配信元:PR TIMES
投稿:2025/01/16 19:18
~スーパー・コンビニは物価高の中で「値ごろ感」と共に、「選ぶ楽しみ」「食べやすさ」を追求した商品で日曜の節分を盛り上げる!~




生活者と社会の生活満足度向上に資する研究・発信を行うくふう生活者総合研究所(以下、くふう総研)は、節分・恵方巻に関する調査を実施しました。


「2025年の節分は2月2日」と知っている人は35%



今年2025年の節分は2月2日です。節分の日付は地球の公転周期(約365.2422日)と暦(365日)のズレを補正するため、年によって変動します。124年ぶりに節分が2月2日となった2021年に続き、4年ぶりに「2月3日でない節分」となりますが、くふう総研が生活者を対象に実施したアンケートではその認知率は35%。6割の人が「2月3日」だと思っていることがわかりました。
2025年2月2日は日曜日。土曜日だった昨年2024年に続く週末の節分は、家族や友人と季節の行事を楽しむ人が多そうです。

約7割が節分に「恵方巻を食べる」と回答。そのうち「スーパーマーケットで購入する」が約7割で最多



今年の節分に「恵方巻を食べる予定」と回答した人は66.3%。3人に2人が食べる予定であり、全国的に節分の風習として定着していることがわかります。恵方巻をどのように用意するかをたずねたところ、「スーパーで購入する」(66.7%)が最多で、「手作りする」(17.1%)、「専門店で購入する」(6.7%)、「コンビニで購入する」(6.2%)と続く結果となりました。



恵方巻を食べる理由としては回答者の半数以上が「縁起物だから」(67.7%)、「毎年恒例だから」(54.4%)を挙げ、季節の行事として楽しまれている様子がうかがえます。用意に際して「どのサイズが適切か悩む」(35.0%)、「どの具材を選べばよいか迷う」(23.5%)、「手作りするか購入するか迷う」(23.5%)などの悩みが挙げられました。

恵方巻の予算は1本平均777円!価格だけでなく内容重視で選ぶ傾向に



恵方巻を購入すると回答した人に1本あたりの予算を聞いたところ、もっとも多い価格帯は「500円以上1000円未満」(58.4%)であり、1本あたりの平均予算は777円となりました。
恵方巻を購入する際にもっとも重視することは「具材の種類」(30.5%)、「おいしさ」(28.1%)、「価格」(27.9%)で回答がわかれる結果に。価格だけではなく、内容が重視されていることがわかります。

最近の市販の恵方巻は約4割が「見た目が華やかで魅力的」と評価



最近の市販の恵方巻については「見た目が華やかで魅力的である」(39.5%)と回答した人がもっとも多い結果となりました。「季節のイベントとして盛り上がりやすくなった」(21.9%)と節分を象徴する食文化として受け入れられ、「ユニークな具材や味付けが楽しい」(25.1%)「種類が豊富なのでいろいろな味を家族でシェアして楽しみたい」(18.1%)と、その多様化を楽しむ人が多いことがわかります。

一方で、「内容に対して価格が割高だと感じる」(37.1%)という声もあり、さらに具材が豪華になることで「ボリュームがありすぎて食べにくい」(21.1%)と感じている人もいるようです。


■調査概要
調査テーマ:節分・恵方巻についてのアンケート2025
調査エリア:全国
調査対象者:9,631名
1.「トクバイ」ユーザー 5,677名 2.「Zaim」ユーザー3,954名
(年代内訳/10代0.6%、20代5.4%、30代11.8%、40代20.1%、50代31.2%、60代24.4%、70代以上6.5%)
調査期間:2025年1月8日(水)~1月11日(土)
調査方法:インターネットによる調査
スーパーマーケット・コンビニエンスストア計16社※1の2025年の恵方巻商品を調査
くふう総研は各社の公式ホームページ掲載の情報を元に、スーパー13社、コンビニ3社の2025年恵方巻商品(予約受付商品のみ※2)を調査しました。

※1 スーパーは全国展開する総合スーパー売上上位20位または地域食品スーパーにおける売上上位20位以内において、2025年の恵方巻を予約販売している企業のうち13社を対象とした。コンビニは売上上位3社を対象とした。2025年1月調査。
※2 地域によって予約商品が異なる場合は首都圏での商品展開を調査。
1)豪華海鮮が主流も、肉やキンパも根強い人気。トレンドの「はみだし」「具を食べる」商品も



※調査対象は巻き寿司のみ。スイーツや具材のみの商品は除く。具材はメインとなる食材によって独自に分類。王道は穴子、かんぴょう、しいたけ、きゅうりなど従来の具材を使ったもの、セットは異なるカテゴリの具材を組み合わせたものと定義し、海鮮だけの組み合わせは「海鮮」にカウント。

多様化している恵方巻の具材。豪華な海鮮が主流ではあるものの、牛肉を使った肉の恵方巻も見られます。王道の具材の恵方巻は予約商品にはないスーパーも。複数の具材を食べることができるセット商品もほとんどの店で用意され、「いろいろな味を家族でシェアして楽しみたい」というニーズに応えています。

「変わり種」とカウントした商品は韓国風のり巻き「キンパ」が多く、具が海苔のサイズよりかなり長い「はみだし恵方巻」、ご飯の量を減らした「具を食べる恵方巻」もトレンドとなっています。有名店監修の恵方巻も大手スーパー、コンビニでは定番に。他には神社で御祈祷された海苔を使うなど、各社特徴を出しています。

2)ハーフ、1/3切など「食べやすさ」に配慮した商品展開に注目



具材が豪華になる一方、アンケートでも挙がった「ボリュームがありすぎて食べにくい」という問題にも各社で工夫が見られます。巻き寿司1本は長さ約18cmが多いですが、ハーフサイズや一口カットなどの多様なサイズ展開があり、予約チラシでは長さや直径のサイズをわかりやすく図示するスーパー・コンビニもみられました。
3)ニーズに合わせて幅のある価格帯で展開。予約特典はポイント加算が主流



※ 価格は税込で、恵方巻の本数に関わらず予約可能な1商品あたりのもの(セット商品含む)。

購入しやすい500円前後の価格帯から用意しているスーパー・コンビニが多いですが、海鮮恵方巻が主流であり、2~3本をセットにした商品も多いため1,000円を超える商品が大半です。



恵方巻といえば「廃棄ロス」が毎年話題になりますが、スーパーやコンビニでは廃棄ロスを減らすために事前予約を推奨しています。予約特典としては、割引やキャンペーンなどもありますが、多くはポイント加算を取り入れています。
生活者へのアンケートでは「予約せず当日店頭で購入する」と回答した人が8割近くにのぼり、こうした企業の取り組みを生活者にどう浸透させていくかが大きなテーマとなりそうです。

4)物価高に負けず自慢の味で勝負!日曜の節分を家族で楽しめる商品展開が魅力
2025年の恵方巻について、恵方巻の商品開発に力を入れる2社の広報担当者に話を聞きました。

■「ヤオコー」 広報担当者のコメント
2025 年の恵方巻は「昨年同様のおいしさ・具材感」と「価格」のバランス重視で開発しました。物価上昇の中、ヤオコーの恵方巻は味も価格もご満足いただけると自負しています。今年は、予約限定が国産 生本鮪を使用した「極み」など4品、店頭限定が旨味・食感が自慢の「北海道産ほたて入海鮮巻」など7品です。圧倒的な人気商品は色々楽しめるセット商品です。また全てハッピーサイズ(約9cm)で、皆さまが食べやすいサイズ感となっています。


■「ファミリーマート」 広報担当者のコメント
ファミリーマートでは「賛否両論」「柿安」監修の贅沢な味わいを楽しめる恵方巻から、キンパ恵方巻や人気ゲーム「刀剣乱舞ONLINE」とコラボした2本セットの恵方巻もご用意しており、日曜の節分をご家族やご友人と集まって召し上がることを想定したラインアップです。

直前になって恵方巻の購入を検討されるお客様も多いことから、昨年は1月26日だった通常予約の締切を、今年は最長で1月30日までとしました。

価格帯は幅広く税込450円から2,000円まで。物価高が続く中でも、内容をより充実させた上で価格据え置き、または、昨年ご好評いただいた内容そのままに価格を押さえて販売させていただく商品もご用意しております。



●「くふう生活者総合研究所」について






くふうカンパニーグループが提供する生活者向けサービスの運営を通じて蓄積される生活者の行動データやリアルな声を分析・理解することで、個人の生活満足度および社会全体の生活満足度の向上に資する情報発信を目指しています。


●チラシ・買い物情報サービス「トクバイ」について https://tokubai.co.jp/






2013年にスタートした、食品スーパーマーケットをはじめ様々な業態の小売店のチラシ・買い物情報を掲載しているWebサービス・アプリです。パソコン・スマートフォンから無料で情報の閲覧が可能です。掲載店舗数は72,000店以上*、30~50代の女性を中心に月間1,600万人以上*にご利用いただいています。 (*=2024年1月時点)


●家計簿サービス「Zaim」について https://zaim.net






1,100 万ダウンロードを超える家計簿サービス「Zaim」は、スマートフォンなどから簡単に家計簿を記録できるサービスです。紙のレシートを撮影して自動で読み取る機能に加え、銀行やクレジットカードとの連携機能によって支出や収入を自動的に記録できるため、手軽に家計を管理できます。



●会社概要  https://kufu.co.jp/company/kufucompany/






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