近鉄百が反発、インバウンド需要追い風に3~11月期は経常39%増益
近鉄百貨店<8244.T>が反発している。前週末10日の取引終了後、25年2月期第3四半期累計(3~11月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比1.2%増の831億6500万円、経常利益は同39.5%増の26億5400万円だった。直近3カ月間の9~11月期で経常利益の増益率は65%となった。堅調な業況を好感した買いが入ったようだ。3~11月の百貨店事業では、前期にプロ野球オリックス・バファローズがパ・リーグで優勝し日本シリーズに進出したことに伴うセールの反動が出たものの、円安効果を背景に免税売り上げが特選洋品を中心に好調に推移して補った。外商売り上げも高額商品を中心に伸長した。
出所:MINKABU PRESS
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