反落、根強い供給過剰懸念が上値を抑制=NY原油概況
NY原油先物2月限(WTI)(終値)
1バレル=73.56(-0.40 -0.54%)
ニューヨーク原油の2025年2月限は反落。節目の1バレル=75ドル付近まで上げる場面はあったが、今年の供給過剰見通しが根強いことが重しとなった。国際エネルギー機関(IEA)は世界的な需要の伸び悩みや、石油輸出国機構(OPEC)プラス以外の産油国による増産継続を想定している。年初にかけて上振れした反動も上値を抑えた。
時間外取引で2月限は上値を抑えられたものの、通常取引開始が近づくと強含み、通常取引序盤には74.99ドルまで上げた。ただ、上げは持続せずマイナス転換すると、73.20ドルまで軟化した。
MINKABU PRESS
1バレル=73.56(-0.40 -0.54%)
ニューヨーク原油の2025年2月限は反落。節目の1バレル=75ドル付近まで上げる場面はあったが、今年の供給過剰見通しが根強いことが重しとなった。国際エネルギー機関(IEA)は世界的な需要の伸び悩みや、石油輸出国機構(OPEC)プラス以外の産油国による増産継続を想定している。年初にかけて上振れした反動も上値を抑えた。
時間外取引で2月限は上値を抑えられたものの、通常取引開始が近づくと強含み、通常取引序盤には74.99ドルまで上げた。ただ、上げは持続せずマイナス転換すると、73.20ドルまで軟化した。
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