太洋基礎工業 <1758> [東証S] が12月13日大引け後(15:30)に決算を発表。25年1月期第3四半期累計(2-10月)の経常利益(非連結)は前年同期比85.7%減の7000万円に大きく落ち込んだ。
併せて、通期の同利益を従来予想の5億2200万円→2億4000万円(前期は3億1400万円)に54.0%下方修正し、一転して23.6%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した8-1月期(下期)の経常損益も従来予想の3億6100万円の黒字→7900万円の黒字(前年同期は1億8700万円の赤字)に78.1%減額した計算になる。
直近3ヵ月の実績である8-10月期(3Q)の経常損益は9100万円の赤字(前年同期は1100万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-1.1%→-3.1%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は、官公庁を主体で発注された工事を行う特殊土木工事等事業と、戸建住宅の地盤改良工事を主として行う住宅関連工事事業及び新築マンション工事などを行う建築事業を主力事業として事業活動を行っております。特殊土木工事等事業におきまして、都市再開発事業の計画の見直しや着工の遅れから受注および売上に影響を受けたこと、硬質地盤による難解な施工条件から工期延長や機械の故障、人員追加増員等により大型の不採算工事を計上いたしました。 また、建築事業におきまして、下請施工会社の破産手続により工期延長と新たな下請施工会社との契約締結等が必要になり、施工中の特定工事において不採算工事となりました。なお、今期に新規受注したマンション建築工事の施工に関しては順調に推移しております。 これらの結果、売上高につきましては132億円(前年同期比9.8%減)となる見込みであります。利益につきましては、営業利益は1億60百万円(前年同期比181.3%減)、経常利益は2億40百万円(前年同期比117.5%減)、当期純利益は2億20百万円(前年同期比59.1%減)となる見込みであります。※ 業績予測につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績は今後さまざまな要因によって異なる結果となる可能性があります。
併せて、通期の同利益を従来予想の5億2200万円→2億4000万円(前期は3億1400万円)に54.0%下方修正し、一転して23.6%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した8-1月期(下期)の経常損益も従来予想の3億6100万円の黒字→7900万円の黒字(前年同期は1億8700万円の赤字)に78.1%減額した計算になる。
直近3ヵ月の実績である8-10月期(3Q)の経常損益は9100万円の赤字(前年同期は1100万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-1.1%→-3.1%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は、官公庁を主体で発注された工事を行う特殊土木工事等事業と、戸建住宅の地盤改良工事を主として行う住宅関連工事事業及び新築マンション工事などを行う建築事業を主力事業として事業活動を行っております。特殊土木工事等事業におきまして、都市再開発事業の計画の見直しや着工の遅れから受注および売上に影響を受けたこと、硬質地盤による難解な施工条件から工期延長や機械の故障、人員追加増員等により大型の不採算工事を計上いたしました。 また、建築事業におきまして、下請施工会社の破産手続により工期延長と新たな下請施工会社との契約締結等が必要になり、施工中の特定工事において不採算工事となりました。なお、今期に新規受注したマンション建築工事の施工に関しては順調に推移しております。 これらの結果、売上高につきましては132億円(前年同期比9.8%減)となる見込みであります。利益につきましては、営業利益は1億60百万円(前年同期比181.3%減)、経常利益は2億40百万円(前年同期比117.5%減)、当期純利益は2億20百万円(前年同期比59.1%減)となる見込みであります。※ 業績予測につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績は今後さまざまな要因によって異なる結果となる可能性があります。
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