医療・介護DXを支援する統合型ケアマネジメントシステム「HIcare Wellness(ハイケアウェルネス)」 の提供開始

医療・介護現場でのデータを活用し、業務の効率化とケアの質向上を支援




株式会社プラスアルファ・コンサルティング（本社：東京都港区、代表取締役社長：三室 克哉、証券コード：4071）は、医療・介護現場におけるデータを一元管理し、業務効率の向上を支援する統合型ケアマネジメントシステム 「HIcare Wellness(以下：ハイケアウェルネス)」 の提供を2024年10月に開始しましたことをお知らせいたします。
「ハイケアウェルネス」では、医療・介護現場のDXを支援するための従業員・利用者管理機能、ケア記録機能、離職防止機能、人材育成機能等を提供します。

■ 医療・介護データの見える化で職員の業務負担の軽減とケアの質向上に貢献
急速に進行する高齢化社会において、医療・介護サービスの需要は増加を続けています。2024年9月、総務省統計局が発表した「統計からみた我が国の高齢者」によると、2025年には65歳以上の高齢者が3,653万人に達する見込みで、特に独居高齢者や後期高齢者の増加が予測されています。このような背景の中、医療・介護業界では人手不足や業務の効率化が喫緊の課題となっており、医療・介護現場のDX化が不可欠です。
医療・介護データの見える化から分析・活用まで、必要な機能をワンプラットフォームに集約する「ハイケアウェルネス」は、医療・介護それぞれの現場のデータ活用を可能とし、職員の業務負担の軽減とケアの質向上に貢献します。また、人事評価のシステム化や人材育成を支援する研修機能の強化により、職員の離職のリスクを低減します。



■「ハイケアウェルネス」がご提供する豊富な機能群



■「ハイケアウェルネス」の機能概要（一部抜粋）
1．医療・介護従事者の保有する資格やスキルを見える化
医療・介護従事者が保有する資格やスキルを見える化することで、データをもとにした最適配置や評価を行うことが可能です。これにより潜在的な能力を見逃さず、一人ひとりにあったキャリアプランを形成し、業務満足度の向上と離職の防止を実現いたします。



2．煩雑な業務を効率化し、ケアに集中できる時間を創出
書類作成や労務管理、介護記録など日々の業務を自動化・効率化し、ケアに専念できるように支援いたします。また、タブレットやスマートフォンなどの端末で利用可能なため、現場での情報共有や閲覧が容易になり、チーム全体がリアルタイムで情報を把握することができます。



3．利用者の体調管理から家族への共有も可能
利用者の家族への連絡や情報共有も、「ハイケアウェルネス」上で簡単に行えます。利用者の情報が一元管理されており、必要に応じて迅速に家族に情報を共有することが可能です。また、要チェック者を自動でピックアップする機能を搭載しているため、連絡の際に大切な情報を見落とす心配もありません。



■今後の展開
高齢化が急速に進む中で、医療と介護の連携はますます求められています。今後は、医療・介護の単体支援にとどまらず、両者の連携を推進し、地域包括ケアシステムの構築に貢献し、支援の幅を広げていきます。

■統合型ケアマネジメントシステム「ハイケアウェルネス」トライアルキャンペーン
「ハイケアウェルネス（https://www.pa-consul.co.jp/hicarewellness/）」では、医療・介護支援システムの導入を検討している自治体や病院、介護施設等を対象に、「ハイケアウェルネス」のトライアルキャンペーンを実施しております。この機会に是非、貴社の課題に関してご相談ください。
キャンペーン内容や医療・介護ビッグデータの活用事例など、詳細に関するお問合せは、以下のフォームよりお願いいたします。
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＜株式会社プラスアルファ・コンサルティングについて＞
株式会社プラスアルファ・コンサルティング（https://www.pa-consul.co.jp/）は『あらゆる情報から付加価値を生み出し続ける見える化プラットフォーム企業』として、2006年の設立以来、顧客の声や顧客データ/購買データ、人事情報などのビッグデータを「見える化」し、利用者に気づきを与える力を持つ「テキストマイニング」や「データマイニング」などの技術を核としたクラウドソリューション事業を行っています。様々な情報を「見える化」することで、お客様のビジネスに＋α（プラスアルファ）の価値を創造するためのソフトウェアの開発・販売、コンサルティング、新規事業創出を行っています。