ギグワークス、前期経常を一転赤字に下方修正、配当も4円減額

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最新投稿日時:2024/11/27 16:00 - 「ギグワークス、前期経常を一転赤字に下方修正、配当も4円減額」(株探)

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ギグワークス、前期経常を一転赤字に下方修正、配当も4円減額

配信元:株探
投稿:2024/11/27 16:00
 ギグワークス <2375> [東証S] が11月27日大引け後(16:00)に業績・配当修正を発表。24年10月期の連結経常損益を従来予想の2億円の黒字→4億6500万円の赤字(前の期は1億1100万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した5-10月期(下期)の連結経常損益も従来予想の2000万円の黒字→6億4500万円の赤字(前年同期は7900万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。

 業績悪化に伴い、期末一括配当を従来計画の5円→1円(前の期は4円)に大幅減額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 【業績予想修正の理由】売上高につきましては、シェアリングエコノミー事業において運営するシェアオフィスの稼働率が想定以上に上がったことや、オンデマンドエコノミー事業のフィールドサービスにおいてIT機器のマイグレーション案件を中心に好調であったことなどから、940百万円の増収となる見込みです。損益につきましては、当社のオンデマンド事業では、Snap to Earn「SNPIT」においてWeb3領域での成長を目指し、特に下期において、広告・プロモーション費用や海外取引所へのトークン上場費用負担など、積極的な戦略投資を行ってまいりました。これら投資の収益化は、国内暗号資産取引所「Zaif(ザイフ)」でのSNPITトークンである「SNPT」の取引開始(トークン上場)が2024年12月4日と決定したことで、2024年10月期での収益計上はできませんでした。また、シェアリングエコノミー事業では、2024年10月期において見込んでいた大型案件のクロージングが未完了となり、2025年10月期での業績反映を見込んでおります。さらに、デジタルマーケティング事業においても事業改革のための投資が先行し利益を押し下げました。以上の結果、2023年12月11日に公表いたしました通期連結業績予想を下回る見込みとなり、最新の業績動向を踏まえ、「2024年10月期(通期)連結業績予想数値」を修正することにいたしました。

 【修正の理由】当社グループでは、重点分野への積極的な投資等により確固たる競争力を早期に築くことが重要な課題の一つであると同時に株主の皆様に対する利益還元についても重要な経営の課題として認識しております。 当社は、上記業績予想の修正のとおり、2024年10月期連結決算は当期純損失を計上する見込みではありますが、子会社株式会社GALLUSYS(ガルシス)が展開しているSnap to Earn「SNPIT」のZaifでの取扱が2024年12月4日に確定しており、それに伴う収益化も一定程度は見込まれております。事業改革の効果も出始めており、安定配当の継続も重要な経営課題として認識していることから、減配にはなりますが、2024年10月期の期末配当を1株当たり「1.0円」とすることにいたしました。
配信元: 株探

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