続伸、ロシアとNATOの対立拡大を警戒=NY原油概況
NY原油先物1月限(WTI)(終値)
1バレル=71.24(+1.14 +1.63%)
ニューヨーク原油の2025年1月限は続伸。世界最大級の産油国であるロシアと北大西洋条約機構(NATO)の軍事衝突が始まりつつあることが引き続き支援要因となった。今週、ウクライナ軍はやや射程の長い「ストームシャドー」や「ATACMS」といった英国や米国のミサイルでロシアを攻撃し、ロシアは報復として迎撃不可能とされる極超音速ミサイルを試射してNATOを威嚇した。NATOが西側のミサイルでロシアを引き続き攻撃すると、対立が深まる見通し。また、米ニューヨーク・タイムズによると、複数の米当局者はバイデン米大統領がソ連崩壊後に米国がウクライナから持ち帰った核兵器をウクライナに返還する可能性があることを示唆した。
時間外取引で1月限は買い優勢の時間帯が多かったが、通常取引開始を控えて売りに押されると69.29ドルまで軟化。ただ、通常取引開始後は買いが強まり71.51ドルまで上げた。
MINKABU PRESS
1バレル=71.24(+1.14 +1.63%)
ニューヨーク原油の2025年1月限は続伸。世界最大級の産油国であるロシアと北大西洋条約機構(NATO)の軍事衝突が始まりつつあることが引き続き支援要因となった。今週、ウクライナ軍はやや射程の長い「ストームシャドー」や「ATACMS」といった英国や米国のミサイルでロシアを攻撃し、ロシアは報復として迎撃不可能とされる極超音速ミサイルを試射してNATOを威嚇した。NATOが西側のミサイルでロシアを引き続き攻撃すると、対立が深まる見通し。また、米ニューヨーク・タイムズによると、複数の米当局者はバイデン米大統領がソ連崩壊後に米国がウクライナから持ち帰った核兵器をウクライナに返還する可能性があることを示唆した。
時間外取引で1月限は買い優勢の時間帯が多かったが、通常取引開始を控えて売りに押されると69.29ドルまで軟化。ただ、通常取引開始後は買いが強まり71.51ドルまで上げた。
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このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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