フロンテオは続落、7~9月期営業益9.3倍化も売上高減少などを嫌気
FRONTEO<2158.T>は続落、直近5日・25日移動平均線のゴールデンクロスを示現したが、上値が重い展開にある。14日取引終了後に発表した25年3月期上期(24年4~9月)の営業損益は2億9000万円の黒字(前年同期は5億5800万円の赤字)となった。また、7~9月期でみても1億4000万円と前年同期の1500万円から9.3倍化した。しかし、売上高は減少が続いており、これをネガティブ視する売りが優勢となった。14日は医薬事業を手掛けるUBE(東京都港区)とライフサイエンスAI分野でドラッグリポジショニングに関する共創プロジェクトを開始することを発表したが、株価は反応薄となっている。
出所:MINKABU PRESS
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