瀧上工業 <5918> [東証S] が11月8日後場(15:00)に業績修正を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結営業損益を従来予想の2.5億円の黒字→3.2億円の赤字(前年同期は3.4億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
なお、通期の営業利益は従来予想の4.5億円(前期は6.2億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2025年3月期第2四半期の連結業績につきまして以下の要因により業績予想を修正する見込みであります。 売上高は、鋼構造物製造事業におきまして、当社における期初時点の大型橋梁案件の上半期進捗見込みが、全般的に下期以降へ繰り下がる結果となり、売上高が大きく減少する見込みとなりました。また、その他のセグメントにおきましては、若干の増減はありましたが、総じて、鋼構造物製造事業の売上高の減少見込が主な減少要因となるため、売上高は前回発表予想を下回る見込みであります。 損益面では、橋梁工事は上記の売上高の減少要因に加えて、材料費や人件費上昇による製作費や現場工事費の増加などにより、前期と比べ個別損益は悪化傾向に転じました。また、鉄骨工事では、首都圏の大型高層ビル案件において、採算悪化の見通しから工事損失引当金を計上することとなったことから、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する中間純利益は前回発表予想を下回る見込みであります。
なお、通期の営業利益は従来予想の4.5億円(前期は6.2億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2025年3月期第2四半期の連結業績につきまして以下の要因により業績予想を修正する見込みであります。 売上高は、鋼構造物製造事業におきまして、当社における期初時点の大型橋梁案件の上半期進捗見込みが、全般的に下期以降へ繰り下がる結果となり、売上高が大きく減少する見込みとなりました。また、その他のセグメントにおきましては、若干の増減はありましたが、総じて、鋼構造物製造事業の売上高の減少見込が主な減少要因となるため、売上高は前回発表予想を下回る見込みであります。 損益面では、橋梁工事は上記の売上高の減少要因に加えて、材料費や人件費上昇による製作費や現場工事費の増加などにより、前期と比べ個別損益は悪化傾向に転じました。また、鉄骨工事では、首都圏の大型高層ビル案件において、採算悪化の見通しから工事損失引当金を計上することとなったことから、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する中間純利益は前回発表予想を下回る見込みであります。
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