チタンが続伸、上期営業損益が黒字に上振れ着地
チタン工業<4098.T>が続伸している。29日の取引終了後、集計中の9月中間期連結業績について、営業損益が2億円の赤字から5000万円の黒字(前年同期2億7700万円の赤字)へ、最終利益が2000万円から1億9000万円(同1億9200万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。
売上高は、酸化鉄関連事業の汎用品向け製品などの出荷が計画を下回った一方、販売価格の値上げを実施した効果で38億円(前年同期比7.2%増)の従来見通しに沿った形で着地したものの、値上げ効果や徹底したコストの削減、更には棚卸資産評価損の戻入が発生したことなどから損益は上振れるとしている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は、酸化鉄関連事業の汎用品向け製品などの出荷が計画を下回った一方、販売価格の値上げを実施した効果で38億円(前年同期比7.2%増)の従来見通しに沿った形で着地したものの、値上げ効果や徹底したコストの削減、更には棚卸資産評価損の戻入が発生したことなどから損益は上振れるとしている。
出所:MINKABU PRESS
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