*10:30JST GMOメディア---生成AIを活用した試験問題生成技術の特許を取得
GMOメディア<6180>は10日、問題生成装置、問題生成方法および問題生成プログラムに関する特許(特許番号:特許第7566195号)を2024年10月3日に取得したと発表。
同社では、AIによる問題生成技術に関する特許取得は、2024年8月に取得した「クイズGPT(特許番号:特許第7546809号)」に続き2件目となる。
今回の特許技術は、目的に応じた情報ソースを読み込ませることで、その情報に沿った複数選択肢の問題を自動的に生成できる技術。同社ではこの技術を活用し、科目「情報1」の小テストを簡単に作成できる「コエテコStudy byGMO」を提供している。
教育現場では、科目「情報1」に対して、プログラミング教育の専門知識を持つ教員の不足や、学習教材を準備する困難性の高さなど、様々な課題を抱えている。これらの課題を解決するため、同ツールを通じた教務DXの支援に貢献するとしている。
今後は、今回、特許を取得した技術を活用し、高等学校の科目「情報1」以外にも対応科目を拡大していく予定。また、高等学校の学習支援だけでなく、リスキリングを目的とした各種資格検定の対策講座への活用など、多様なシーンへの展開を広げていきたいと考えている。
さらに、「コエテコStudy byGMO」だけではなく、クイズプラットフォーム「まいにちクイズボックス byGMO」で提供するクイズへの活用も予定している。 <ST>
同社では、AIによる問題生成技術に関する特許取得は、2024年8月に取得した「クイズGPT(特許番号:特許第7546809号)」に続き2件目となる。
今回の特許技術は、目的に応じた情報ソースを読み込ませることで、その情報に沿った複数選択肢の問題を自動的に生成できる技術。同社ではこの技術を活用し、科目「情報1」の小テストを簡単に作成できる「コエテコStudy byGMO」を提供している。
教育現場では、科目「情報1」に対して、プログラミング教育の専門知識を持つ教員の不足や、学習教材を準備する困難性の高さなど、様々な課題を抱えている。これらの課題を解決するため、同ツールを通じた教務DXの支援に貢献するとしている。
今後は、今回、特許を取得した技術を活用し、高等学校の科目「情報1」以外にも対応科目を拡大していく予定。また、高等学校の学習支援だけでなく、リスキリングを目的とした各種資格検定の対策講座への活用など、多様なシーンへの展開を広げていきたいと考えている。
さらに、「コエテコStudy byGMO」だけではなく、クイズプラットフォーム「まいにちクイズボックス byGMO」で提供するクイズへの活用も予定している。 <ST>
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