竹内製作所は続急騰、25年2月期営業利益予想の上方修正と自社株買い発表を好感
竹内製作所<6432.T>は続急騰している。10日の取引終了後、25年2月期の連結業績予想について、営業利益を385億円から445億円(前期比26.1%増)へ、純利益を275億円から300億円(同14.7%増)へ上方修正したことが好感されている。
上期において、欧州だけではなく北米でも建設機械の需要が減速しており、販売台数が欧米ともに想定を下回ったことから、売上高は2240億円から2155億円(同1.4%増)へ下方修正した。ただ、海上運賃の減少や為替の円安影響などで、利益は計画を上回る見通しという。
なお、第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高1096億600万円(前年同期比4.2%増)、営業利益248億6700万円(同46.5%増)、純利益168億5400万円(同33.0%増)だった。
同時に、上限を200万株(発行済み株数の4.19%)、または70億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は10月11日から来年1月31日までで、株価水準や資本効率などを勘案し、株主への一層の利益還元を行うことが目的という。
出所:MINKABU PRESS
上期において、欧州だけではなく北米でも建設機械の需要が減速しており、販売台数が欧米ともに想定を下回ったことから、売上高は2240億円から2155億円(同1.4%増)へ下方修正した。ただ、海上運賃の減少や為替の円安影響などで、利益は計画を上回る見通しという。
なお、第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高1096億600万円(前年同期比4.2%増)、営業利益248億6700万円(同46.5%増)、純利益168億5400万円(同33.0%増)だった。
同時に、上限を200万株(発行済み株数の4.19%)、または70億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は10月11日から来年1月31日までで、株価水準や資本効率などを勘案し、株主への一層の利益還元を行うことが目的という。
出所:MINKABU PRESS
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