石油関連株が連日人気、中東情勢の緊迫化でWTI価格が1カ月半ぶり高値◇
石油関連株が連日人気。INPEX<1605.T>が反発し、石油資源開発<1662.T>とENEOSホールディングス<5020.T>は6日続伸している。7日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の11月限が前日比2.76ドル高の1バレル=77.14ドルと上昇。一時77.40ドルと8月下旬以来、1カ月半ぶりの水準に上昇した。中東情勢の緊迫化が原油価格を押し上げている。イスラエルは、イランによる大規模なミサイル攻撃への報復を示唆しており、イランの石油施設や核施設などが狙われることが警戒されている。また、米国はハリケーンシーズンを迎えており、ハリケーンの襲来が石油供給に影響を与えることを危惧する声も出ている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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1605
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2,169.5
(12:52)
|
+4.0
(+0.18%)
|
1662
|
1,189.0
(12:52)
|
-19.0
(-1.57%)
|
5020
|
843.2
(12:52)
|
+4.3
(+0.51%)
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