アスクルが続落、為替影響による利益率低下で第1四半期減益
アスクル<2678.T>が続落。前週末13日取引終了後に25年5月期第1四半期(5月21日~8月20日)連結決算を発表。売上高は前年同期比4.7%増の1183億8400万円だったものの、営業利益が同8.9%減の25億7400万円で着地しており、これが嫌気されている。
ASKUL事業を中心に堅調に伸長した。一方、一時的な為替影響による売上総利益率の低下により、26年5月期に稼働予定の「ASKUL関東DC」に関する地代家賃の固定費の増加を吸収できず利益は減少した。あわせて、取得上限100万株(自己株式を除く発行済み株数の1.03%)、または20億円とする自社株買いの実施を明らかにした。
出所:MINKABU PRESS
ASKUL事業を中心に堅調に伸長した。一方、一時的な為替影響による売上総利益率の低下により、26年5月期に稼働予定の「ASKUL関東DC」に関する地代家賃の固定費の増加を吸収できず利益は減少した。あわせて、取得上限100万株(自己株式を除く発行済み株数の1.03%)、または20億円とする自社株買いの実施を明らかにした。
出所:MINKABU PRESS
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