東電HDや北海電など電力株の上げ目立つ、「設備投資比率が14年ぶり高水準」と伝わる◇
東京電力ホールディングス<9501.T>や北海道電力<9509.T>、九州電力<9508.T>など電力株の上げが目立ち、東証の業種別指数で「電気・ガス業」は上昇率トップとなっている。日本経済新聞電子版が5日夜、「大手電力会社の2025年3月期の売上高設備投資比率が14年ぶりの高水準になる見通しだ」と報じた。原発の再稼働に向けた工事や再生可能エネルギー関連の投資が増えるという。報道を受けて、原発の再稼働に向けた収益押し上げ効果が意識され、買いを集める格好となったようだ。記事によると、大手電力7社の売上高設備投資比率の平均は16.6%となり、東日本大震災が発生した11年3月期以来の高水準となるという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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9501
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558.8
(11/22)
|
-2.2
(-0.39%)
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9508
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1,386.5
(11/22)
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-34.0
(-2.39%)
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9509
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841.2
(11/22)
|
-8.3
(-0.98%)
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