エスケーエレはウリ気配、パネル開発案件の遅延響き今期業績・配当予想を下方修正
エスケーエレクトロニクス<6677.T>はウリ気配。13日の取引終了後、24年9月期第3四半期累計(23年10月~24年6月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績・配当予想を下方修正し、嫌気されたようだ。今期の売上高予想は35億円減額して266億円(前期比5.4%減)、最終利益予想は10億5000万円減額して24億5000万円(同27.6%減)に見直した。増益予想から一転して減益となる見通し。期末一括配当予想は50円減額して117円(前期比45円減配)に修正した。
大型フォトマスク事業での需要は増加し、有機ELパネル関連ではスマートフォンやIT製品向けが好調だったが、パネル開発案件の遅延が響く。第3四半期累計の売上高は前年同期比6.6%減の196億3100万円、最終利益は同27.4%減の17億4300万円だった。
出所:MINKABU PRESS
大型フォトマスク事業での需要は増加し、有機ELパネル関連ではスマートフォンやIT製品向けが好調だったが、パネル開発案件の遅延が響く。第3四半期累計の売上高は前年同期比6.6%減の196億3100万円、最終利益は同27.4%減の17億4300万円だった。
出所:MINKABU PRESS
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