ソルクシーズ、上期経常は42％減益で下振れ着地

　ソルクシーズ <4284> [東証Ｓ] が8月9日大引け後(15:30)に決算を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比42.3％減の3.8億円に落ち込み、従来予想の5億円を下回って着地。
　通期計画の10億円に対する進捗率は38.1％にとどまり、さらに5年平均の46.4％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比14.2％増の6.1億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比34.0％減の2.1億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の8.0％→4.6％に大幅悪化した。

株探ニュース