*15:07JST TDSE Research Memo(7):足元進捗は弱いが、2025年3月期は2ケタ増収を目指す
■業績動向
2. 2025年3月期の業績見通し
TDSE<7046>は2025年3月期について、売上高2,837百万円(前期比12.5%増)、営業利益284百万円(同4.6%増)、経常利益284百万円(同3.4%増)、当期純利益196百万円(同1.7%減)を見込んでいる。第1四半期の業績から考えると、コンサルティング事業の進捗が弱く、第1四半期で課題を背負った格好だが、克服する時間や打開策はあるということで修正はしていない。営業強化策を講じ、アライアンス戦略の展開やトップセールスを積極的に進めることが重要と思われ、全社総合力を結集した巻き返しによる目標達成に期待したい。
なお、同社ではオーガニックな成長に加え、新たに非連続成長に向けた資本提携やM&Aを実行することを明らかにしており、同戦略の方向性が整備され、計画・実行策が明らかになった際には企業成長を加速させる動きとして注視していきたい。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
<HN>
2. 2025年3月期の業績見通し
TDSE<7046>は2025年3月期について、売上高2,837百万円(前期比12.5%増)、営業利益284百万円(同4.6%増)、経常利益284百万円(同3.4%増)、当期純利益196百万円(同1.7%減)を見込んでいる。第1四半期の業績から考えると、コンサルティング事業の進捗が弱く、第1四半期で課題を背負った格好だが、克服する時間や打開策はあるということで修正はしていない。営業強化策を講じ、アライアンス戦略の展開やトップセールスを積極的に進めることが重要と思われ、全社総合力を結集した巻き返しによる目標達成に期待したい。
なお、同社ではオーガニックな成長に加え、新たに非連続成長に向けた資本提携やM&Aを実行することを明らかにしており、同戦略の方向性が整備され、計画・実行策が明らかになった際には企業成長を加速させる動きとして注視していきたい。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
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関連銘柄
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