サイジニア、今期経常を10%上方修正・最高益予想を上乗せ

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最新投稿日時:2024/06/28 11:30 - 「サイジニア、今期経常を10%上方修正・最高益予想を上乗せ」(株探)

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サイジニア、今期経常を10%上方修正・最高益予想を上乗せ

配信元:株探
投稿:2024/06/28 11:30
 サイジニア <6031> [東証G] が6月28日昼(11:30)に業績修正を発表。24年6月期の連結経常利益を従来予想の4.5億円→5億円(前期は3.7億円)に10.3%上方修正し、増益率が21.0%増→33.5%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4.7億円→5.2億円(前年同期は3.7億円)に9.9%増額し、増益率が25.8%増→38.3%増に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当社は、2023年6月26日に開示した「連結子会社のネット広告サービス事業の事業譲渡に関するお知らせ」に記載の通り、グループの完全子会社であるデクワス株式会社の手がけていたリターゲティング広告事業を売却し、中期経営計画の元でグループの主要子会社であるZETA株式会社(以下「ZETA」という)の手がけるCX事業の「ZETA CXシリーズ」へと注力してきました。 その結果、当社グループの収益性は向上してきており、ZETAの第18期個別決算はここまで、前回の業績予想を超えて推移をしております。一方で、当社が従来から展開してきたMEOサービスは、マーケットが飽和しつつあり、トレンドとしては下降しております。「ZETA CX」シリーズは完全内製のため粗利益率が非常に高い製品となっていますが、MEOサービスはYext社からのライセンス料の仕入れがあることにより粗利益率が「ZETA CX」シリーズよりは低くなっています。期初の予想に対して、CX事業は好調、MEO事業は不調であったため、営業利益においては期初の予想を超過、売上高は期初の予想を下回る結果となりました。なお、これは当社グループにおいてCX事業へとシフトしていく取り組みが予想を超えて進んでいるためであり、また営業利益が予想を超過していることから、構造改革が順調である結果と言えます。 当社の今期の業績予想の修正を、この時点において、レンジ形式で発表する理由は、ZETAの売上高が第4四半期に偏重の傾向があるため、現時点においても、とりわけZETAの売上高及び利益について、決算処理の最終の精査を続けていることによるものです。 また、本日併せて開示をいたしました、当社の決算期(事業年度の末日)の変更により、今後は決算期末における処理がより迅速に進むと思われます。業績等の予想に関する注意事項 上記の通期連結業績予想につきましては、現時点で当社が入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によりこれら予想数値とは異なる場合があります。
配信元: 株探

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