【新興国通貨】今日のCPIと中銀会合を前にもみ合い=メキシコペソ
【新興国通貨】今日のCPIと中銀会合を前にもみ合い=メキシコペソ
本日21時に4月のメキシコ消費者物価指数(CPI)、10日午前4時にメキシコ中銀金融政策会合の結果発表を控える中、ドルメキシコペソは1ドル=16.87から16.98レンジ。中南米朝方はドル高がやや優勢で高値を付けたが、その後ドル売りが出て上昇分を解消した。
メキシコCPIは前年比4.6%台と、前回よりも伸びが強まる見込み。前回0.25%引き下げた政策金利は、今回現状の11%で据え置き見込み。ブラジルが先ほど7会合連続での利下げを発表するなど、中南米は利下げの動きが目立っているが、経済が比較的好調ということもあり、メキシコ中銀は利下げにやや慎重。
MINKABU PRESS 山岡和雅
本日21時に4月のメキシコ消費者物価指数(CPI)、10日午前4時にメキシコ中銀金融政策会合の結果発表を控える中、ドルメキシコペソは1ドル=16.87から16.98レンジ。中南米朝方はドル高がやや優勢で高値を付けたが、その後ドル売りが出て上昇分を解消した。
メキシコCPIは前年比4.6%台と、前回よりも伸びが強まる見込み。前回0.25%引き下げた政策金利は、今回現状の11%で据え置き見込み。ブラジルが先ほど7会合連続での利下げを発表するなど、中南米は利下げの動きが目立っているが、経済が比較的好調ということもあり、メキシコ中銀は利下げにやや慎重。
MINKABU PRESS 山岡和雅
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