米国株見通し:伸び悩みか、中東情勢に警戒再燃

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最新投稿日時:2024/05/08 13:48 - 「米国株見通し:伸び悩みか、中東情勢に警戒再燃」(フィスコ)

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米国株見通し:伸び悩みか、中東情勢に警戒再燃

配信元:フィスコ
投稿:2024/05/08 13:48
*13:48JST 米国株見通し:伸び悩みか、中東情勢に警戒再燃 (13時30分現在)

S&P500先物      5,212.50(-1.25)
ナスダック100先物  18,192.75(-6.75)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は10ドル安。米金利は高止まり、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ


7日の主要3指数はまちまち。ナスダックは4日ぶりに反落し、S&Pは4日続伸、ダウは失速も31ドル高の38884ドルと5日連続で上値を伸ばした。予想より弱い前週末の雇用統計が改めて材料視され、年内の利下げを期待した買いが先行。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)当局者は引き締め的な現行の政策を維持するべきと指摘し、底堅い長期金利が買いを抑制。ハイテク関連への売りは他にも波及し、指数は押し下げられた。


本日は伸び悩みか。今週は重要イベントが予定されておらず、リスク要因の後退による買いが入りやすい。今晩発言が予定されるFRB当局者はいずれもハト派寄りのスタンスとみられ、年内利下げへの期待により長期金利が低下すればハイテク買いが相場をけん引しそうだ。ただ、中東情勢への警戒感が広がる可能性もある。ハマスとイスラエルの休戦をめぐる交渉が難航すれば、先行き不透明感から調整の売りが指数の重石となろう。


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配信元: フィスコ

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